2024.12.17 14:07帰省といっても、自分の故郷ではない場所、単に親と弟が住んでいるだけの場所。先月に引き続き、今月も行ってきた。先月は、肝心の除籍謄本ができるまで3週間ほどかかると言われ、それまでは他の手続きがストップしてしまった。今月9日、除籍・戸籍謄本が取れ、弟がその足で(予約もせず!)法務局へ行ったらしい。運良く、空いていたため相談に乗ってもらえたとのこと。この法務局では、1回の相談時間が20分と決まっているらしい。(どこも同じなのかどうか、わからない。亡夫の時は時間制限があったような記憶はない)ざっくり作った仮の法定相続人一覧と、仮の遺産相続協議書を出して、よりよい書き方のアドバイスをもらって、13日に改めて予約を入れた。ということだったので帰省し、13日、相続人であ...
2019.01.24 09:00寒さ厳しき折シモヤケで、現在、右手の指が左手の1.4倍(目測)ほどになっております。非常に、なんと言うか、その・・・見るからに「どうした!?」的な・・・。寒さのせいで、腕の血管も五分の一(目測)ほどに細くなっておりまして、冬に血圧が高くなるのは、こういうことなんだな、と目で見て理解できる実例として発表したい。血管が細くなってるから、暖めてもなかなか温まらない。骨がドライアイス化していそうな冷えっぷりでございます。遅ればせながら、「『例の届け』を出した祝い」をひとりこっそりと、しておりました。昼食に、海鮮ちらし寿司と焼きプリンで(うちの財政上、これは超贅沢なの)。こっそりしたつもりなのですけど、神様が見ているのでしょうか、亡夫の従姉Sさんから電話がありまして・・・。...
2017.12.21 08:12そして12月3日 没。享年88歳。よく頑張った。義母も私たちも。義母がかねてから(義父が亡くなった時から)希望していた葬儀社をすぐに手配した。5日に通夜、6日に葬儀、18日に四十九日の法要と納骨。孫(夫の前妻の子)は代表でひとり来て、通夜と葬儀に出席して帰っていった。その前の準備もその後の手続きも、お寺の住職への挨拶すらしないまま。夫の従姉は父方の親戚だから義母とは本来無関係だし、私にしたって、夫との結婚生活は8年弱で夫が亡くなったので、こんなにも義母に関わらなくても良い立場のはずだ。それに引き換え、孫たちは生まれてから今まで30年前後義母の孫であることに変わりはない。でしょ?夫の(父方の)従姉に「遠いところ、来てくれてありがとう」と言われて帰るのっておかし...
2017.12.21 07:46義母の様子11月12日、飲み込みが悪くなっているので誤嚥の危険が高く、食事を止めてはどうかと病院側から提案された。だいぶ前から、食事といっても一口食べるか食べないかという状態らしい。本人は食べる気満々だが、体が受け付けなくなっているようだ。それならば、ということで、それ以降の食事をストップしてもらった。義母は理解できているのかどうか、しばらくの間は時々、おなかが空いたとか何か食べたいと言っていたが、その都度、看護師に説明されて、一週間くらいで食べたいと言わなくなった。その代わりに水が飲みたいと言う。誤嚥が心配なので、水を飲ませるのは看護師に任せてくださいと言われていたので、そのたびにナースコールを押すのだが、なかなかすぐには来てくれない。と、義母が怒り出す。「難...
2017.12.21 07:21その5翌日、体調が落ち着いたので義母の病院に行くと、スタッフが口々に声をかけてくれた。「体調は大丈夫ですか?無理しないでください。で、何が原因だったんですか?」何が原因だったのか、病名は何だったのか、搬送先の病院では何も言ってくれなかった。病院を出るときにはドクターもいなかったのだ。夫の従姉曰く「あの病院はいつもそう。救急車で運ばれるときはだいたいあの病院に連れていかれるけど、何も説明してくれないって皆が言うのよ」救急病院は忙しいんだろうけど・・・病名とか症状についての説明とか、患者には是非してほしい。義母の病院で、義母の担当医に話をしたら、「それは過呼吸ですね」と言ってくれた。「疲れとかストレスが原因です。よく休んで、外を散歩したり、気晴らしに出かけたりし...
2017.12.21 07:07その4途中、機械のアラーム音が鳴り、遠くの方から「大丈夫ですかー?」と声が聞こえるも、誰に声をかけているのかわからず、私の状態は相変わらずなので何も言わずに目を閉じたままでいると、看護師が来て「目を開けてくださーい」と声を掛けられた。どうやら、私につながっている機械がアラーム音を発した模様。大丈夫だよ。生きてるよ。私の状態は、少し落ち着いてきてはいるけれど、両手の指が変な形で固まったまま。サチュレーションが100から下がらないので、もう少し寝ているようにと言われた。だんだん普通にしゃべることができるようになり、夫の従姉と義母の病院で待ち合わせをしているので連絡が取りたいと看護師に伝えた。そこで初めて、航空会社の職員が一緒に付き添ってきてくれたことを知った。廊...
2017.12.21 06:41その3ストレッチャーで救急車に運ばれ、救急隊員から質問される。「お名前を言えますか?」 → 答えられた「ご住所は?」 → 答えられた「お電話番号は?」 → 答えられた「お家にどなたかいますか?」 → いません「持病はありますか?」 → 乳がんの既往症と未破裂脳動脈瘤を伝えられない 長くしゃべるのが困難のため、首を振った「今までに同じような症状はありましたか?」 → NO「こちらにはご旅行ですか?」 → 夫の母が入院しているのでお見舞いに来た「ご主人に連絡はとれますか?」 → 夫は亡くなりましたその間、他の隊員が受け入れ先の病院を探している声が聞こえたので、義母の入院先を伝え、そこで受け入れてもらえないか聞いてもらった。あいにく救急病...
2017.12.21 06:21その2隣の席の若い女性に、息も絶え絶えな感じになりながら「気分が悪いので乗務員を呼んでほしい」とお願いした。幸いにと言うべきか、一番後ろの座席だったので、すぐそばに乗務員がいて対応してくれた。その頃には足も動かなくなっていた。意識ははっきりしているのに、体が硬直して動かない恐怖。初めての経験で、自分がどうなっていくのかわからない恐怖。涙が出てきた。車椅子で飛行機から降ろしてもらい、医務室のようなところで一旦寝かされた。「ご同行の方はいますか?」 → NO「今日はどちらにお泊りの予定ですか?」 → 夫の実家に「救急車を要請しますか?」 → YESその頃には、しゃべるのもやっとという感じ。両手は痙攣しているかのように震え出し、すわ、脳動脈瘤がどうにかなったか?と...
2017.12.21 06:07帰宅して思う寒いっ!室内で指がかじかむほど寒い我が家。エアコンとファンヒーターの二重暖房でも隙間風が寒い我が家。ようやく帰宅できた。えーっと、11月11日のこと。溜まった疲れが取れていなかったのか、空港に向かうバスの時間を1時間早いほうに間違えてしまった。遅い方に間違えていたら飛行機に乗れなかったかもしれないので、間違う方向としては合ってた。いつもならバスに酔うことなどないのだが、この日は少し気分が悪くなった。吐くほどではないけど、胃の辺りがムカムカ。空港に着いてから、時間が早すぎたことに気付いた。でも、空港内を見学するのも楽しかろうと思い、まずはスーツケースを預け、身軽になった。展望デッキで離着陸する飛行機を眺めたり、ウインドウショッピングをしたり、カフェでお茶...
2017.10.14 11:00今日は2本いつもは缶ビール1本のところ、久しぶりに2本飲んでみた。缶ビールとは言っているけど、発泡酒っていうのかな、安いほうの缶ビールで、アルコール4~7%くらいのもの。だからぜんぜん酔わない。2本飲んでようやくちょっと「あ」という感じ。毎日 外に出ようと思いながらも、一歩も外に出ないで夜になってしまう。今日も本当は、昨日から外に出ようと決めていたのに、行く先の予定が近くのホームセンターだったのがいけないのか、結局 外出しないで夜になった。もっと違うところに行く予定を立てれば(都心に行くとか)頑張って外出したと思うんだけど。ホームセンターじゃ、そそられないんだな。夫の従姉Sさんから連絡が入り、義母は口約束でSさんに財産を譲ると言ったそうだ。遺留分は孫たちに行くの...
2017.06.13 03:23忘れたころにやってきた夫の基礎年金の未払い分を振り込むというお知らせが(やっと)きた。忘れてたわけじゃないけど、もう半分諦めていた。今年中に音沙汰がなければ、年金事務所に問い合わせてみるかと思っていた。死亡一時金の処理には、きっとさらに時間がかかるのだろう。加入者数が多いのだから仕方がないのかもしれないね。
2017.05.12 08:52不動産相続・みっしょんこんぷりーと朝、9時半に夫の長女と法務局で待ち合わせ。例によってヘタクソな運転で、トラックがビュンビュンの初めて通る道を走り、法務局に行ってきた。道は、曲がるところが2カ所だけなのでとてもわかりやすい。電車で行こうと思ったら最寄り駅まで徒歩で行くのとほぼ同じくらいの時間で、車だとドア・トゥー・ドアで法務局に着いてしまうのだ。この辺りに住んでいる人が電車に乗らない理由がよくわかる。不動産登記完了証と、不動産登記識別情報通知をもらってきた。これで mission complete!夫の長女が相続したマンションの固定資産税が夫の銀行口座からの振り替えになっていたので(その口座はもうありません)、納付書を彼女のところに送ってもらうように手配した。相続に関する煩わしい手続き...