帰宅して思う

寒いっ!

室内で指がかじかむほど寒い我が家。

エアコンとファンヒーターの二重暖房でも隙間風が寒い我が家。

ようやく帰宅できた。


えーっと、

11月11日のこと。

溜まった疲れが取れていなかったのか、

空港に向かうバスの時間を1時間早いほうに間違えてしまった。

遅い方に間違えていたら飛行機に乗れなかったかもしれないので、

間違う方向としては合ってた。

いつもならバスに酔うことなどないのだが、

この日は少し気分が悪くなった。

吐くほどではないけど、胃の辺りがムカムカ。


空港に着いてから、時間が早すぎたことに気付いた。

でも、空港内を見学するのも楽しかろうと思い、

まずはスーツケースを預け、身軽になった。

展望デッキで離着陸する飛行機を眺めたり、

ウインドウショッピングをしたり、カフェでお茶したり。

そうこうしているうちに、搭乗時間になった。


飛行機が離陸するときに、また気分が悪くなった。

吐くほどではないけど、ムカムカ。

上ってからの飛行中はムカムカも収まったので、

雑誌を眺めたり外を眺めたりしていた。


「下降体制に入ります」とアナウンスがあってから、

また気分が悪くなってきた。

今度は、気が緩んだら吐くかもしれないというくらいの気持ち悪さ。

「着陸態勢に入ります」のアナウンスの時には、

吐き気はなくなっていたが両手がマヒしたかのように動かなくなり、

全身にうっすらと汗をかき、上半身がだんだん自分の体ではなくなっていくような感じに。

しゃべることも困難になってきた。


着陸して、ベルト着用サインが消える頃には、

もう駄目だと思った。


つづく

ほぼひとりごと

2010年、乳がん発覚(DCIS・0期)、患側全摘手術、2011年再建、2018年サイズダウン。 2015年、夫の肺腺癌発覚(胸水確認・4期)、2016年多発脳転移、2017年髄膜播種、多発骨転移、かえらぬ人に。 2017年X'mas、診断:PTSD・うつ。双極性障害の疑い。2021年、発達障害の疑い。 そんな日々の記録と愚痴。

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