謡曲「鉢木」由来の意味ではなくて、
実際にGW前半中日に鎌倉に行きましたって意味です。
そのまんま。何の捻りもなく。
日頃、山の匂いに囲まれているので懐かしい感じの海の匂い。
娘はこの道沿いを2時間ほど歩いた辺りに住んでいるので
(湘南のきれいじゃない)海の匂いは嗅ぎ慣れているようで。
よそのお車が写っていたので画像を加工しました。
ここからくるりと後ろを向くと、ランチしたお店があります。
流木らしき木を組み合わせ、ガジュマルっぽくなってるオブジェ。
佇むモデル体型の美人(画像加工済み)はワタクシでございます。
日光を避けて日陰に避難中。
連休中だから混むだろうと、開店15分前からスタンバっているところ。
全然お客さんの気配なし。
ランチ後に向かったのは、混み混みの宇賀福神社です。
あまりの混み具合に、ゼニを洗うことは断念しました。
すっごい行列なんだもん・・・
みそ練乳という惹句に吸い寄せられ、
赤味噌&バニラでエネルギー補給。
鎌倉もしばらく来なかったら随分変わってしまいました。
ちょっとした浦島太郎の気分です。
おみやげ(自分への)はこれ。
「梅や」の梅ジャムでございます。
巌となりたさざれ石でございます。
さざれ石とは、京都・鎌倉だけでなく、各地にあるのですねえ。
知りませんでした。
「君が代」の歌詞の由来のさざれ石は
岐阜県揖斐川町春日にあるそうで、
県の天然記念物に指定されているそうでございます。
今日はまたこんな体重でございました。
あ~あ、と思っていたら夫の従姉Sさんからメールが来て、
ご主人の介護で心身ともに疲れ切って、
なんと40kgを割ってしまったそうです!
小柄な人ではありますが、だからといって
大人が30kg台になってはダメでしょう!
夫の病気が発覚したころにSさんのご主人の病気も発覚し
それぞれ別の病気ではありますが、
男同士、お互いに頑張ろうと言いあってました。
なのに夫が先に旅立ち、Sさんのご主人も相当なショックだったようです。
うちの場合は、脳転移直後の入院から退院するときの条件が
「介護認定を受けて、訪問看護を受けること」だったので
問題なく動けるときからサポートがあったわけですが
(退院したら歩けるようになっちゃったし、必要ないと思ってた)、
従姉Sさんのご主人は相当悪くなるまで介護認定を受けず、
認定されてからも介護保険を使わずに、Sさんひとりで自宅介護してました。
ようやく今年になってから、ケアマネさんにいろいろ相談を始めたそうです。
介護職員とはいえども他人に自分の身を任せるのを
男の人って、嫌がる人が多いような気がします。
夫も最初は嫌がってました。
確かに、誰だって本当は嫌ですよね。
自分のことは自分でしたいし、できなければ、配偶者に手伝ってほしい。
それが無理なら、子どもにお願いしたい・・・。
そういう気持ちはわかります。
でも、介護職員はプロです。そういうことをするのがお仕事です。
プロに任せた方がいいんです。
自宅介護者にはレスパイトが必要です。だって24時間休み無しだもの。
共倒れになったら大変です。
40kgを割ってしまったなんて、倒れる寸前です。
(明日は我が身)
世間ではGWとか言って(私も)浮かれてますが、
介護者や医療者には、休んでいられない人も多いんですね。
本当に頭が下がります。お陰様で被介護者や患者さんが助かっています。
どうぞ無理をなさらぬよう、休めるときに少しでも休んでくださいませ。
自宅介護をしている方も、できる範囲で気分転換してください。
体を休めてください。
皆さんの健康をお祈りします。
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