2010.07

06：30　検温＝熱あり、血圧＝低め。 07：00　朝食。食欲無し。 　　　　一口ずつしか食べられないが、酢の物と牛乳だけ完食する。 09：00　担当医が状態を確認に来る。 10：00　院長以下、外科部全員かと思える人数で回診。白い巨塔？　　　　創の確認、消毒。 　　　　食欲が無いと言ったら、 　　　　何でも良いから食べないとダメだと言われる。 　　　　どうして食欲が無いのかと訊かれるが、そんなのわかりません！　　　　手術後に食欲がないのは普通のことでは？？？ 11：00　担当医より、経過が良いので退院許可が出る。 　　　　ドレーンはまだ外れそうにないけど・・・。 　　　　体を清拭してもらい、洗髪してもらう。 12：00　昼食。あまり食欲無し。 　　　...
06：30　検温＝発熱してる、血圧＝低め。 　　　　左は患側、右手は点滴中のため、右足から採血。 　　　　白血球の値が高い。戦ってます。 08：30　担当医が来て、簡単に手術の説明。 　　　　酸素マスクと、痰を出しやすくする吸入の薬を外してくれる。 　　　　（実は、吐き気の原因のひとつとも思えるほど 　　　　これらが気持ちが悪くて苦しかったのでほっとする）　　　　10：00　執刀医２人の回診。 　　　　創の確認、消毒。 11：15　検温＝37.4℃、血圧＝96－58くらい。 　　　　モニター類、尿管カテーテル、点滴が外れる。 　　　　体を清拭してもらい、手術着からパジャマに着替える。 　　　　ドレーンバッグはポシェットに入れてぶらさげ。 12：00　昼...
06：00　起床。検温＝36.7℃。 07：00　検温＝36.5℃、血圧＝120-65． 08：15　手術着に着替え、弾性ストッキングをはく。 　　　　夫　来院。 　　　　 09：00　点滴。 　　　　病室のベッドごと１階下の手術室へ移動。 　　　　仰臥したまま体が動くという経験がないので乗り物酔い状態。 　　　　（夫は手術室の最初のドア前で別れ、以降、デイルームで待機。）　　　　手術台に移り、氏名、病側、病名を確認。 　　　　モニター等を取り付け、点滴に麻酔薬が入ると 　　　　３回目の瞬き以降の意識なし。あっという間。 09：30～13：00　手術。 13：15頃　担当医、執刀医が、夫に切り取った患部を見せながら 　　　　　いろいろ説明をしたらしい。...
11：00　夫の付き添いで、入院手続き。 　　　　女性専用病棟４人部屋へ。 　　　　荷物を片付けたら、空いている部屋で担当看護師による問診。 　　　　病歴、体調、家族構成など。 　　　　検温＝36.7℃、血圧＝118-68（くらい） 12：00　昼食。 　　　　とりあえず病室に持ってきてもらって食べる。 　　　　土用の丑の日にちなんで、うなぎのひつまむし風ご飯。 13：00　麻酔科の医師による麻酔歴に関する問診、全身麻酔の説明。 　　　　院内売店にて、Ｔ字帯と紙おむつ購入。 　　　　それらに加え、バスタオル１枚を看護師に預ける。 　　　　（手術時使用） 13：50　下剤第一弾目服用。 　　　　バリウムのような液体で、バリウム並みの紙コップ入り。 15：...
13日に入院前の一連の検査があり、昨日 結果の説明があった。一般肺機能＝正常腫瘍マーカー＝正常尿検査＝正常レントゲン、ＣＴ＝異常なし心電図…「脈拍が少ないね…スポーツ心臓ですね。心臓の筋肉が強くて、血液をしっかり送りだすということです。まあ問題ないでしょう。」ということで帰宅したが、夜になって担当医から電話がきた。ドクターが集まって手術前の確認をする会議で、私の心電図が少し問題ありということになったそうだ。明日、精密検査に来て欲しいとのこと。それからしばらくして、再度 電話があり、「循環器科のドクターに心電図を見せたら大丈夫だろうということなので、明日の精密検査はキャンセルです」と。良い機会だから、心臓の精密検査を受けたかったな。残念。この乳癌がわかっ...
6月30日に病理検査の結果が出るはずだったが、病院内では判断ができないケースということで外部機関に出すことになり、やっと診断結果が出た。昨日、病院の予約が16:50からだったのが、診察室に入ったのが19:00頃。去年の初診の時にも言われたのだが、外科はとにかく混んでいる。しかも、担当医が乳腺専門のドクターだからなのか待合室にいる人から聞こえてくる会話の90％は乳ガンのこと。というか、夕方の予約は付添人以外はほぼ全員 乳ガン患者みたいだ。16～20人にひとりの割合で乳ガンになると言われているが、目の当たりすると 結構 怖いものがある。ところで診断は非浸潤性乳管癌。乳房全摘後、二期再建 ということになった。同時再建希望だったけど、皮膚も残せない（残さない？...