科目:小論文の書き方

短大で追加履修した、スクーリングがない科目でした。

1年生の、割と早い時期にやっつけたように記憶しています。


この科目は、直接聞いた範囲では、

やはり皆さんが苦労していたようです。

「何度受けても合格できないのでコツが知りたい」と

助けを求めていた人もいました。


小、中、高と国語(現国)好きだったので

少々ナメてかかったのがいけなかったのか

私には、短大のテキストはとっつき難くわかり難くて、

どうにもお手上げでした。

今、読んでも、わかりそうでわからなくて

結局のところ、さっぱりわかりません。

どうにかリポートも試験も一発で合格しましたが、

成績はCでした。追加したことを後悔しました。

忘れたくても忘れられず、心に重く引っかかっています。

黒歴史です。


「小論文」の成績が悪くても、他の科目では

リポートや論述式問題はクリアできました。

Sを取った科目もいくつかあります。

だけどそれは「産能短大」だからで

他の大学なら通用しないのかもしれない。

そんな心配がムクムクと浮かび上がってきました。

産能短大から武蔵野大学に編入した先輩に

「短大時代と同じような感じで勉強を進めていけば大丈夫」

というようなことを聞きましたが、

ネット情報では、産能よりも武蔵野のほうが

勉強内容が難しいとのこと。

それならやはり、この夏休み期間中に、

小論文くらいはきっちり書けるようにしたい。


「この1冊できちんと書ける! 論文・レポートの基本」

を買いました。日本実業出版社、石黒圭 著。


まだ読み始めたばかりですが

この本をテキストにすればいいのに! と思います。

著者は学生の気持ちをわかっていらっしゃる。


産能のテキストも徐々に新しくなっていくかと思いますが

もしまだ緑色の表紙の産能オリジナルのテキストを使っていて

「小論文」に合格できなくて困っているという方がいたら

テキスト以外の本を、合わせて読むことをお勧めします。


上に紹介した本は、わかりやすくて良いと思いますが、

ご自分に合う本を見つけることが一番です。


大学、大学院に進学するためには論文が必須です。

お互いに頑張りましょう。

ほぼひとりごと

2010年、乳がん発覚(DCIS・0期)、患側全摘手術、2011年再建、2018年サイズダウン。 2015年、夫の肺腺癌発覚(胸水確認・4期)、2016年多発脳転移、2017年髄膜播種、多発骨転移、かえらぬ人に。 2017年X'mas、診断:PTSD・うつ。双極性障害の疑い。2021年、発達障害の疑い。 そんな日々の記録と愚痴。

0コメント

  • 1000 / 1000