ひとつ山越え

今月受ける予定の授業は２科目、

そのうちのひとつが終わりました。

清々しい気分でゴミ出しの前に玄関先を掃いていたら

花壇の土が掘り返されているのを発見しました。

強烈な臭いも漂っていて、気分が台無しです。

野良猫のばかー！

糞を片付け、裏庭からミントを少し移植しました。

果たして、野良猫はミントの匂いに恐れをなすか？

ミントが上手く定着してくれると嬉しいですが、

これ、バッタが好んで食べるので

今度は、虫の大繁殖が悩みの種になりそうです。

昨年のスクーリングで同じグループになった人が

今回、覚えていて声をかけてくれました。

こちらは日々忘却していくばかりで申し訳ない

と、思いながらも、ありがたく感じた次第です。

今回の授業は、全く興味範囲外の分野の科目です。

必須科目といいますか、自動的に履修科目になってました。

娘が大学の時に、同じ科目を勉強したので

アドバイスを求めてみました。

・・・聞くだけ無駄でした・・・。

大学は娘にとって青春を謳歌するところで、

勉強する場ではなかったようです。

ええなぁ、アオハル。

授業中の眠気と戦い、最終試験でも、

やれるだけのことはやりました。

記述式問題では、内容はさておいて、

字数だけは稼ぎました（よい子は内容で勝負しましょう）。

解答用紙を提出した時の、先生の生暖かい微笑が

何を意味しているのか気になるところではあります

（別の科目のスクーリングでは、それが凶と出たもんね）。

燃え尽きたぜ。

尽きた、などと言っている暇はなく、

次の授業に向けて、また予習を始めなくてはいけません。

改めて自分の成績や履修状況を見ると、

専攻の「福祉」分野の成績が悪いことに凹みます。

夫が要介護認定を受けるまで、介護に全く興味がなく

介護の仕事に転職した友人から一歩引いてしまった過去を思うと

自分は福祉分野に向かない人間かもしれないと

今更ながら、いろいろ考えたりします。

そーだよなー・・・他人の幸せより、まず、今の

自分や肉親の幸せを考えるべきなんだよなー。

ま、仕事するわけじゃないからいっか。

知識を得ることは大切です。

ナニゴトも知らないより知ってるほうがいい。

次の授業の科目は、これまでに関連科目をいくつ履修済みなので、

理解に要する時間が少しは短いはず、と油断しております。

油断大敵なんだけど。

さて、また頑張りましょうか。