いい気になってた

年度末、皆さんお忙しい時でございましょう。

働きもせず、のんびりと学生生活を送る私は

怒涛の予習地獄から束の間の解放感を味わっています。

しかしながら、2か月先の試験に向けて、

盛りだくさんなテキスト内容で、期日までに終わらない予感の

某専門科目の勉強に取り組み始めています。


と、そんなところに、郵送で成績評価が届きました。

余裕でこなしたつもりの科目が、まさかのC!

しかも、専門科目だ。何をやっとるのだ、私よ!

何も疑うことなく、当然「A」だと信じ込んでいたとは。

寝耳に水というか、なんというか、啞然としております。

妙な自信を持ち過ぎでした。2個目のCだ!

最初のCは、一般教養科目だったから、まだ許せる(意味不明)。

だがしかし、好んで選んだはずの専門科目でCはイカンだろ・・・。

針を刺された風船の気持ちがわかります。

頑張る気持ちが一気に割れてしまいました。

メンタル弱々。(割れてる場合ではないっ)


しかし、よくよく考えてみますに、

その自信の根拠はどこから来たのか、というと、

Cがついた科目の最初のリポートの評価が、

結構イイ感じだったからなのです。

「こりゃ、イケるぞ!」と手応えを感じていたのです。

自信って、崩れるために築くものなのね・・・(違


そしてね、今現在、試験に向けてコツコツ勉強中の科目の

担当教員がC科目と同じ先生なのでございます。

もちろん、最初のリポートの評価も最高値に近かったのです。

・・・ああーっ、悪い予感しかしない・・・

いやいや、ポジティブシンキングで生きなくては。

この科目は大丈夫だ! 

なぜなら、こうして2か月前から準備しているのだから。

C科目は1週間のやっつけ仕事だったのだ。

(って、それを言ったら、ほぼほぼ全科目を

1週間の準備期間でやっつけてるわけですが)


思い返せば半年前の入学直後、

一番最初に選んだ科目を、4か月かけて準備し、

初試験でAを取って驚いたのでした。(それが天狗の始まりだった)

あの初々しさはどこに行った?

Long time passing. Where have all the flowers gone? Long time-ago.


あ、反省してはいけないんだった。

終わったことは切り捨てて進む、それが私の生きる道なんだわ。

ショックを吐き出したかっただけなの。

天狗の鼻は見事にポキッと折れたので、

力を抜いて、ゆるっと勉強していきましょう。


(そういや、あの先生、私の退色した髪の色を意識したかのように

「研修先に実習に行く学生には、髪の色を黒くするように言います」

って言ってたぞ。

これは、カラーリングをサボってこうなっちゃったの。

経済的な問題と、髪が傷むからなのよー)ぶつぶつ…

ほぼひとりごと

2010年、乳がん発覚(DCIS・0期)、患側全摘手術、2011年再建、2018年サイズダウン。 2015年、夫の肺腺癌発覚(胸水確認・4期)、2016年多発脳転移、2017年髄膜播種、多発骨転移、かえらぬ人に。 2017年X'mas、診断:PTSD・うつ。双極性障害の疑い。2021年、発達障害の疑い。 そんな日々の記録と愚痴。

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