ここ3日くらい、40キロをキープしております。
身長からいえば、最低でもあと5キロは増えても
いいのですが、ですが、ですが、視覚がそれを拒否します。
慣れるって、おそろしいです。
さて本日は、恒例のヴォーカルの日でした。
ここ数か月、いつも運転中のBGMはジャズでした。
ノリノリで聴いているので、運転に神経が行かなくなりました。
危機感を覚え、亡夫のCDコレクションを漁って
バッハとモーツアルトを数枚ピックアップしました。
その中から、本日のBGMは、ヨー・ヨー・マ演奏の
無伴奏チェロ組曲をチョイス。
・・・いつものボリュームじゃ聞こえねー。
倍くらいにボリュームを上げ、優雅に運転してまいりました。
レッスンの感じは、というと、これまたイイ感じでございます。
たまに他人様から言われることもあるんですけど、
私の声は「ふんわりした、やさしい声」なのだそうです。
本人的には、ガサツな濁声のつもりなんですけど・・・。
他人と自分との認識のギャップが、結構オドロキです。
で、ずっと唱歌系統の曲を練習しているんですが、
「雰囲気に、とても合っている」のだそうです。
「声が出るようになったので、細かい表現力をつけていきましょう」
ということで、たくさんのミッションを同時にこなすのが
妙に大変でございます。
〇息継ぎをしても切れ目を感じさせないフレーズ
〇強弱のメリハリをつける
〇苦手な音は鼻から抜く
〇高い音は首の筋肉を緩める
〇歌全体を色でイメージする
〇歌詞の香りを吸い込んでから歌う(歌に入るときのブレス)
〇体重を両足の親指にかける
あれこれ考えると、歌詞が飛ぶ、音程が外れる。
考えないと、のっぺりした歌になっちゃう。
奥深いよのう。
子供のころは、何も考えずとも、できていたはずです。
だって私、歌が上手だったもの。(自分で言っちゃうけど)
ものすごく表現力豊かで、演技力も抜群だったもの。
それが、全くできなくなってからのスタート。
V字曲線、回復なるか?
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