年末から続いた怒涛の予習の日々が
やっと一区切りした本日18日、
気がつけば、確定申告受付初日ではありませんか。
まだまだ気が抜けない毎日が続きます。
週末の2日間は、恒例となっていたスクーリングでした。
週末に限り、お昼時にキッチン・ワゴン・カーが
校舎前に来るのです。
定番メニュー数種類の他に、日替わりのメニューがあります。
今回の土曜の日替わりは、オムライスでした。
そこのメニューでオムライスを初めて見ました。
しかも、日曜日になってから。
終わってるじゃん・・・どんなオムライスなのか、興味があったのに。
「学生さん向け」だからなのか、量が多いのがタマにキズ。
今まで2回しか食べたことがないですが、味はそこそこ美味しいです。
今回の昼食は、2日間とも総菜パンとドーナツを持参しました。
あらかじめ、ペットボトル飲料と共にスーパーで購入しておいたものです。
飲み物は、校舎内の自販機だと、最低でも100円は必要です。
スーパーのお買い得品なら、モノによっては税込み45円くらい、
自販機と同じものでも、税込みで100円以下で買えることも多いわけです。
飲み物と食べ物で、1食分200円ほど。
栄養バランスはよろしくないので、お勧めしません。
ああ、偉大なる主婦の知恵。ばんざーい。
タイトルにした「不思議ちゃん」に出会いました。
場所は教室。
授業の初日に、講師からの注意事項で
「交通機関の遅れによる遅刻は、30分以内なら認めます。
但し、遅延証明書か、それに類する書類が必要です。
休憩後の入室も、1回遅れる毎に、マイナス1点とします」
と言われました。
その後、講義が始まって、授業開始から約30分遅刻で
若い女の子(に見えた)が、入室してきました。
一瞬、大学の事務職の人かと思ったほどの堂々ぶり。
当たり前のように、黙って席に着いた不思議ちゃん。
講義を中断することもなく、でも、不思議そうな顔で
不思議ちゃんを見つめる講師。
講師を無視(?)して、筆記用具類を机に出すと
なんと、そのまま机に顔を伏せて、いきなり居眠り態勢に突入。
休憩後も、もう授業が始まっているのに気にせず教室に入ってくる。
授業中にソワソワしだして、いきなり教室の外に出ていく。
・・・ということが2日間で数回ありまして、さすがにこれは、
何かそのようにせざるを得ない疾患などを持っている子なのだろう、
講師にも、そのことは事務局からお知らせ済みなのだろう、と、
勝手に解釈いたした次第でございます。
会話をしてみると、不思議さの欠片もありませんでした。
ごくごく普通の女の子、だと思っていたら、驚いたことに
(私が勝手に驚いただけですが)、
中学生のお子さんがいて、不登校で悩んでいるのだと・・・。
・・・あ、ごめん。私の理解の範疇を超えた。
っていうか、私の中の「常識」が崩れました。
中学生の子供がいるってことは、この子は、
どんなに若くても(例えば12歳で出産したとして)24歳以上のはずだ。
今の時代の常識的な年齢(例えば30歳とか?)で出産したとすると
40歳前後のはずだ。・・・いや、待て。
夫の連れ子だという可能性もある。
・・・と、いろいろ考えてたら、私の脳は突然
思考することを停止しました。
基本的に、スクーリングで会う人とはその場限りなのです。
同じ科目を取っていても、同じタイミングで同じ授業に出る確率は
公表されている学生数から考えると、少ないはずなのです。
だから、皆あまり互いに深入りはしない。
逆に、一期一会だと思えばこそ、言えることもあったりします。
授業中に何度も彼女からの視線を感じたのですが(何かのSOS?)、
今回は申し訳ないが、気がつかないふりを通すことに決めました。
正直に言うと、授業中の彼女の、大っぴらな居眠りや
授業中に教室を出入りする行為が気になって、
先生の話を聞き逃した瞬間が何度もありました。
そんなことでカリカリするなんて、何という心の狭さよ。
前回の科目修得試験で「B」と「C」を取ってしまったショックから
立ち直れていないのです。
あわよくば、奨学金に応募しようと思っていたのに、
この「B」と「C」のために、応募資格がなくなる
ぎりぎりラインになっております。
我が身を犠牲にして、よく知らない人に親切に接する
などという余裕が、今はどこにもないのでございます。
お許しくださいませ。
罪悪感に苛まれ、また練習できないまま、
明日はピアノのお稽古に行くのです。
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