ボーナスが入るような身分ではなくなって数十年。
世間の「ボーナス時期」「半期大決算」みたいな言葉が
深層心理に影響するのか、
6月や12月は、突然「必要なものがある」ことを思い出す。
普段は忘れている、つまり、それほど必要でもないのに。
電気ポットと刃物を買い替えた。
電気ポットは15年以上使っていたためか、
お湯がほんのり臭うようになり、お払い箱にした。
包丁は持ち手との接続部分がダメになった。
修理に出すことも考えたのだが、新調した方が安くつく。
良いものを修理しながら長く使うことが正しいと分かっているが
スイスイスーダララッタなのである。
新しい電気ポットはお湯の温度設定ができる。
デジタル表示で温度が見える。
何と画期的。
新しい包丁とパンナイフは鱧持ち手も一体のステンレス。
ストレスフリーで切れる。
何と感動的。
そして今、私は悩んでいます。
明日からも、この動作が鈍くなったPCを使い続けて行くのかと。
私は今日まで我慢してきました。
時には数日かかるWindowsのupdateにイライラしながら。
時には数時間かかる表計算ソフトの立ち上がりにイライラしながら。
時にはフリーズするインターネットブラウザにイライラしながら。
・・・
買うか? 買い替えるか? 世はボーナス時期のセール中だ。
どーする? GOする?
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