先月、歯科医院の診察の後、
『診察券を受け取った記憶はあるのにその後の診察券に関する記憶がなく
券を紛失した事件』があった。
探しても見つからず、数日後になぜかポロっと出てきたのだ。魔法か?
その時に、これは認知症の初期症状ではないかと不安がよぎった。
今日も、同じことがあった。
診察券を受け取った記憶はあるのに、バッグの中に診察券がない。
受け取った後、自分がどうしたのか、全く記憶がない。
多分、ルーティンになっている行動だから記憶に残らないのだ
と、自分を慰めてみるが、不安が大きくなる。
今回は手帳カバーの中に入ってるのを発見した。
そういえば、最近は買い物に時間がかかるのだ。
どれを買おうか考えるのに、とても時間がかかる。
夫がまだ元気だったころ、買い物に行くと、
物を選ぶのに異様に時間をかけていたのを思い出した。
当時の夫は、今の私くらいの年齢だったのだ。
なるほど、誰でも年を取れば、多かれ少なかれ、こうなるのだ。
加齢なのか認知症なのか、いずれにしろ
豆腐メンタルの私にとっては大問題だ。
はて、どうしたものか。
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