台風は昨夜がピークだった我が家の辺りでございます。
昨日納車されたばかりのピカピカだった(中古)車が、
今朝は見るも無残な姿になっておりました。
やっぱり納車を先送りしてもらえばよかったかしら。
そんなことを感じつつ、玄関周りや駐車場に飛び散った
枝や落ち葉を掃除していると、お隣の奥様も
竹ぼうきとチリトリを持って現れました。
「ここに引っ越してきて、あんなにすごい台風は初めて!
昨夜は怖かったねぇー」と仰いました。
確かに、前回の台風の時とは、落ちてる枝葉の量が違います。
お隣のお宅は基本的に雨戸を閉めないので、
なおさら音が大きく聞こえたのではないかと思います。
台風の時は雨戸を閉めましょう。と心の中でつぶやきました。
「車、買ったの?」とお隣の奥様に聞かれまして
「えへっ。買っちゃった」と答えました。
隣奥様「前の車はどうしたの?」
我が家は1週間ほど駐車場が空っぽの状態でした。
私「義理の息子が乗ると言うので、あげたんです」
隣奥様「あ、そーなのぉ(ちょっとびっくり顔)。
この車は新車?」
私「中古なんですけど、ほぼ乗ってなかったらしくて4,000kmくらいしか走ってないんですよ」
隣奥様「うちもね、主人が買い替えちゃったのよー。
まだ3,000Kmくらいしか乗ってないのに、どうしても買うって言って」
言われて見れば、いつものお仕事用バンの奥に、
ピカピカの新車が鎮座ましましております。
我が家の車と同様、千切れた葉っぱを沢山まといながらです。
ステキです。70代半ばの自営業のご夫婦、儲かっておいでですね。
(追記
その後、お隣のご主人にお会いして話を伺ったところ、
新車を購入したのではなくてリースなのだということが判明。
やっぱりリースって、維持費を考えると
購入するよりもお得なのかしら?
ま、私の場合は長生きする気がしないので
その時は娘に車を譲ることにしております。
中古とはいえまだ新しい車なので、メンテナンスしながら
潰すまで乗ろうと思えば、結構な年数いけると思いますよ)
ちなみに私の車は満期になった定期を解約し、
その金額の中で全ての費用を納める予定でした。
義理の息子(姻族関係終了届を出すまでは敢えてそう呼びます)と車を交換しなければ、
下取りが6万付いたはず、入っていた定期メンテナンス解約金も半分以上戻ってきたはず
(せっかくなので付けたままにしてやってくださいと言っておいた)、
という金銭的な問題(に対して、義理息子からはお礼の一言もなし)、
新たな保険の契約にかかる手間(義理息子がそれまで乗っていた古い車の
自動車税を支払ってないので、早急に支払って納税証を送るように催促する心理的負担)、
等々があった上に、予算を大幅にオーバーしました。
ストレスMAXでございます。
金は天下の回り物といいます。
今年は母娘旅行に、短大入学に、車の購入に、シリコン入れ替え手術、
使う時はドーンと使う出来事が重なるものです。
大金を使うと厄が落ちるとも聞いたことがあります。
世の中はそういう仕組みになっているのです。
自然の摂理なのです。(たぶん違う)
年金生活者、もっと慎ましく生きなくてはいけない
などと反省しつつ、これから頑張ってお勉強に励みます。
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