胃カメラ、やってきました。
約20年ぶりかと思います。
「胃カメラ受けるの、お上手ですねー!」と
看護師さんにほめられました。
ドクターにも「早く終りましたね」と言われました。
胃カメラを受けるのに、上手下手があるとは知りませんでした。
昔、受けたときは胃腸科の病院でした。
スプレー式の表面麻酔だけで検査が始まった気がします。
(記憶が曖昧)
今回は、キシロカインのどろりとした液体を5分間口に含み、
「スプレーをシュッシュ」を4回し、
さらさらの液体をペットボトルのキャップ1杯分くらい飲み、
注射(胃の活動を抑える、だったかな?)をして、
準備に結構時間がかかりました。
(最後の液体は麻酔ではなく、胃の中の泡を消す薬だった)
今は、鼻からスコープを入れたり、
カプセル型のカメラを飲み込む式の検査もありますが、
私が受けたのは、口からスコープを入れるタイプ。
胃腸科専門のドクターじゃないからか、カメラワークが速い。
「そこの白い点々!」と思う箇所がありましたが、
ドクターは手を止めることなく、軽くスルーしてました。
まあ、目的は私の不安(食べてるのに痩せていく)を
無くすための検査なので、
明らかに怪しい腫瘍などがなければ、
極小な潰瘍の跡なんか無視なのでしょう。
結果、慢性胃炎。
高校生の頃から神経性胃炎と言われ続けていたので、
慢性になったからといって驚くには当たらない。
しかし、慢性胃炎の人は食べても痩せるものですか?
一応、甲状腺機能も調べて問題がなかったので、
体の病気が原因で痩せているわけではなさそうです。
心因性ってことでしょうか。
胃カメラって、もうちょっと楽にできないものですかね。
スコープが通った喉の奥と食道あたりが痛いです。
イボ手術後に出た痛み止めは、胃カメラ後の痛みに効いてない模様です。
朝食を抜いたので昼食と夕食の間に何か食べるつもりでしたが
疲れてしまって、すっかり忘れていました。
お薬の時間になったので、漢方を飲みます。
最低30分は食べられません。
今日は2食になりそうだ。
明日の体重が、ある意味、楽しみだよ・・・
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