昨年の9月以来、久しぶりに娘と会った。
これはいつもの公園ではなくて新宿御苑。
いつもの公園とは木の密度が違う。
これ、写真を撮るときからディスプレイにこんなふうに写ってた。
カメラ(スマホ)自体の不具合だと思う。
台湾閣の玄関の円窓を外側から撮ったら、
実際にはない段差ができ、色が上下に飛んでいる。
これはこれで面白いかも。
正体はこれ ↑
そしてもう1か所、行ったところが ↓
祖師ヶ谷大蔵駅前のウルトラマン。
円谷英二氏の自宅が祖師谷にあったそうだ。
以前、住んでいたところは
ウルトラマン・ティガの主役の実家と言われている
自転車屋からそう遠くなかった。
そこに行った人から、ティガがいた(今もいる?)と
聞いたことがある。
会うのは久しぶりだけど娘とLINEはたまにしていた。
何度か連続で週末に、娘の夫は実家に行ってると言われて、
今日も実家に行ってるというので、
家族のどなたかの体調でも悪いのかと聞いてみた。
そしたらなんと、別居中だと・・・
連絡も全く取ってないと。
結婚5年で別居・・・Oh, no! Jesus!
経験者として言わせてもらえば、別居するなら
連絡をこまめに取らないと悪い方へ進む確率高し。
経験者として言わせてもらえば、離婚は本当にエネルギーを消耗する。
経験者として言わせてもらえば、結婚は人生の墓場だ。離婚も然り。
どれだけお互いに歩み寄れるか、自分の許容範囲を広げられるか。
墓場でも工夫すれば、憩いの場になるはずだ。
経験者として言わせてもらえば、出会うオトコって何故か皆、大差ないのだ。
理想のオトコは、自分の行動範囲外にいると思って間違いない。
経験者として言わせてもらえば、再婚したってたぶん
(故松田優作も似たようなことを言っていたが)
その前の結婚とほぼ同じ生活が待っている。
う~ん、結婚って何だろうね?
本来なら、生物として考えれば、より多くの子孫を残して
種の保存を図ることだろうけど、今の人類の生き方は多種多様。
日本の人口は減ってるんだろうけど、世界規模では増えてるんでしょ。
それなら結婚とは何だろう?
好きな人と一緒にいたい、なんて、
そういつまでも続かないことは、大人なら誰でもわかる。
ひとりが寂しいから結婚する?
ひとり暮らしは体調が悪くなった時に困るから?
私自身はもう結婚したくないけど、体調が悪い時は
同居者がいないと困ると思っている。
かと言って、もう独立した子供に一緒に住んでほしいとは思わない。
でも、赤の他人にお世話されるのは抵抗がある
(介護職員初任者研修を修了した人間が言うには相応しくない。
子育て支援員としても相応しくない。
だから私は就職活動をしないのかもしれない)。
それでもいつかは私も要介護者になるわけだ。
今のところ、実態を知らないせいだろうけど
有難いことに息子も娘も、何かあったらすぐに知らせてくれと言ってくれる。
外回りが多い仕事の息子は、私が検査入院したときに
仕事中なのに病院に来てくれたりもした。
だけどふたりとも、私と一緒に住みたいとは思っていないようだ。
そりゃ、気持ちはわかる。おかーさん面倒くさいヒトだから。
あ、話が変な方向に流れた。
結婚の話だったっけ。
結婚ねー。何なんだろうなぁ?
税制上のメリットはあるよね。今後はどうなるのかわからないけど。
信用面でも、独身よりも既婚者の方が有利かも?
子どもがいれば、子どもに対する責任がふたりにある。
でも、いなかったら?結婚の意味はどこにある?
あ、相続問題とかが面倒になるな。
配偶者とか子供がいないと、さらに親兄弟もすでにいなかったりすると、
後始末を誰がするねん?っていう。
結婚って、相手に責任を持ちますよ ってことなのかなと思う。
好きとか嫌いとか、そんな感情が風化したとしても、
この人に対して、最後まで責任を持って支えていきますって、
お互いに思うことが結婚だよ。そうだよ。
そういえば、その健やかなるときも、病めるときも、
喜びのときも、悲しみのときも、
富めるときも、貧しいときも、命ある限り
相手をを愛し、敬い、慰め、助けるんじゃなかったっけ?
娘夫婦の場合は人前式だったので、こういう誓いの言葉じゃなかったけど
でも、まあ似たようなこと言ってなかってっけ?
って、親としては思うわけだ。
子どもの離婚って、本人たちも辛いだろうけど、親も辛いな。
(離婚が確定したわけではありまへん)
私の場合は、すべて事後報告だったからね、親に。
親を悩ませる間もなくずんずんひとりで切り開いて、再婚した。
その結果がこれだ。メンヘラだ。不毛だ。
子どものことで悩むのも親の仕事だわね。
親を悩ませるのも、親孝行の一種かも。(ちょっと意味不明です)
そして、もうイイ歳の子どもに対して口出ししちゃう
ちょっとメイワクな存在が『親』っていうものなのだ。
メイワクでも許さなきゃいけないし(私が親に対して)、
許してほしい(子供たちに、私のことを)。
ごめん、こんな親で。
さて、お風呂に入って寝ますか。
(抗うつ剤が効いてきたので、あっさり終るわ)
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