おひとりさま歴

いろいろ訳アリで実生活でのシングル歴長し。

仲良し夫婦なら分担して夫がやるようなことも

仲が良くなくても夫が率先してやりたがるようなことでも、

全て自分で何とかしてきた。ま、シングルなら当然だ。

何事も自分でできるはず!という自負もある。


おかげさまで、56歳未亡人はこんなこともするのだ。

デスクトップPCのボタン電池の交換。


これ、4~5年で消耗するってウワサもあるけど、

買ってから10年くらい交換したことがなかったので

持つときは持つんだと思う。


これがまた、大変だったんだわ。

ネット情報では

「くぼんでいるところにペン先を入れて、そっと外す」

って書いてあるんだけど、くぼみなんかどこにもない。

ペン先ったってあーた、どこに突き刺せばいいのよ?


細いドライバーをホルダー(?)と電池の隙間に入れて

ちょっと動かしてみたら、ホルダーが基板から取れそうになった。

基板を傷つけては、まだ頑張って働けるPCがダメになってしまう。

日本は今、一億総活躍時代だよ! がんばれ私のPC!

(でも私自身は何も活躍してない)

壊さないように少しずつ、いろんな方向から突いていると

電池がちょっぴり浮いてきたような・・・?


そーやってえらい時間をかけまして、ようやく電池交換終了。

スイッチ・オンでウイィィ~ンと無事に起動した。

おめでとう、私!


ちなみに私はできなくてもやってみるDIY派だけど、

夫はできないことは初めから触らずに他人任せ派。でした。

でも私がやることは手伝ってくれたので、

普通の便座から暖房&シャワー付便座への交換とか

(若いころから痔主の夫にはシャワートイレが必需品だった)

私には何だかよくわからない物の半田付けとか

(夫がググって指示を出し、私が作業する。

指示が出せるなら自分でできるだろう?と思ってた)、

いろいろやったけど、手数料はもらえなかった・・・。

業者に頼んだら支払っていたであろう手数料は

かなり節約できたはず。だって、材料費だけだもんね。


今回の電池交換だって、業者に頼んだらいくらかかることやら。

遺族年金生活は、そんな無駄遣いをしてたら成り立たない。

自分でやれば、電池代だけだもん。


遺族年金で思い出した。

都民税・市区町村民税の申告用紙が来ていた。

前回までは医療費控除の入力が大変だったけど、

今回は無収入扱いなので控除もクソもない。

医療費、確実に軽~く10万超えてたけど。

次回からは、もう医療費は10万もかからなくなるんだろうな。

こんなことからも、夫がいなくなった事実が突き刺さってくる。

ほぼひとりごと

2010年、乳がん発覚(DCIS・0期)、患側全摘手術、2011年再建、2018年サイズダウン。 2015年、夫の肺腺癌発覚(胸水確認・4期)、2016年多発脳転移、2017年髄膜播種、多発骨転移、かえらぬ人に。 2017年X'mas、診断:PTSD・うつ。双極性障害の疑い。2021年、発達障害の疑い。 そんな日々の記録と愚痴。

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