このブログは誰も見てないので愚痴を書いちゃう。
年始、身体的に不調で、
そこから、だるくて辛くて、どうしようもなかった。
通院中の精神科で、定期受診の時にそれを話した。
理由はわからないけど、体調が悪くて精神的にも辛いことを。
泣くから悲しい(ジェームズ=ランゲ説)のか、
悲しいから泣く(通常の考え方)のか。
悲しいとも辛いとも感じずに、
ただ、あったことを話してるだけなのに
診療室で涙が止まらなくなってきた。
特に何も感じてなかったのに。
カルテによると、1年前も調子が悪かったらしい。
「夏に調子を崩す人もいれば、寒くなると調子を崩す人もいます。
人間ですから、そんなこともあります。
深く考えすぎないようにしましょう」と言われて
頓服的に服用できるように、と、薬の量が増えた。
誰かがこんなことを言ってたら、たぶん私も
その人に対してドクターと同じことを言うと思う。
他人事として聞き流すのと、自分事として体験するのでは
全然違うんだなと思う。
他人には何とでも言える。
まして、心理学を学んでいるのだし、
認知のゆがみだとか考え方の癖だとか、理屈はわかるつもりだ。
わかってることと実際に自分の中で起きていることは別物だ。
誰にもどうすることもできない。
それもわかってる。
年末年始に調子を崩す原因に思い当たることがある。
亡夫のことだ。
亡くなる直前の年末、病院から帰宅したとき
駐車場でいきなり倒れた。
向かいの住人が玄関の外に立っていて
ただそれを見てた。
それから亡くなるまでは、もう思い出したくもない。
どうせあんまり覚えてもいない。
毎年冬になると寒くて骨の髄まで凍っているみたいで
しもやけができて年々ひどくなって。
でもこの冬はまだ骨まで寒さが届かない。
しもやけもまだできない。
この冬は大丈夫だと思っていた矢先の、この体調の悪さと、
何も感じてないのにいきなり泣き出す、この涙の出どころ。
もしかして体調が悪いのはコロナ?
体調が悪いから、体が勝手に泣き出すの?
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