朝食後、外科部長なのか院長なのか、それっぽい人の回診。
看護師をぞろぞろ連れて。
マスクをしているのでわからなかったが、私の主治医ではないことは確か。
だけど、ちゃんと私の状態を把握していた。すごい。
主治医は会議があるので、結果の説明と退院は午後になるとのこと。
看護師に鼠径部のテープとガーゼを外してもらい、
傷口を見てもらうと、内出血もなくきれいだということ。
3センチ✖5センチほどの絆創膏を貼ってくれた。
夜になったら外して、今日はシャワーならOKとのこと。
お昼前、主治医による結果説明。画像を見ながら。
普通は内頚動脈が分岐して後交通動脈にいくのだが、
後交通動脈が写ってないとのこと。
動脈瘤のように見えるのは、その分岐点ではないのか。
本当なら、その先に後交通動脈があるはず。
なぜ画像に写らないのかはわからない。非常に細いのかもしれない。
何かの原因があって、途切れたのかもしれない。
クリッピングなりコイルを入れるなりして血流を止めると
大事な後交通動脈を断ってしまう可能性がある。
すぐに敗れるような動脈瘤ではないと思う。
今の時点では、経過観察するのがベストだ。
とりあえず、次回は半年後にまた検査と相成った。
今回の様な検査は体に負担がかかるので、
CT造影か、3DCTAで見てみようとのこと。
帰宅したら胃が痛くなった。
過度なストレスだろうか?
もう大丈夫だとわかったのだから、胃が痛くなるのは勘弁してほしい。
でも、体は勘弁してくれない。
湯船に浸かって温めれば良くなるのがわかってるけど、
今日はシャワーしか使えないのだ。つらい。
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