自分では特に何も感じていないと思っていた。
動脈瘤の疑い。
検査入院。
脳外のドクターが言った言葉
「あなたは平均寿命までまだ30年は生きなくてはならないですからね」。
これって、もう手術を視野にいれてるってことか?
経過観察の可能性より、手術の可能性が高いのか?
心の奥深くはストレスを感じたようだ。
5月に意識消失した時と同じような状態になった。
夜中というか明け方というか、午前3時半ごろ(時間まで同じだ)
腹痛で目覚めた。
このところ快便だが、昨日は便が出ていなかったので溜まっているのだろうと思った。
ウサギの糞のよう(またはチョコボール状)にコロコロポロポロ出て、
便秘のセオリーに沿って、その後ゆるめが来た。
全部出切った感がないので便器で待機しているといきなりの腹痛。
何となく吐きそう。
思わず前かがみになりそうになって、思いとどまった。
この間と同じだ。
前かがみになったら気絶しちゃう。
すでに意識が遠くなりかけて・・・
でも吐きそう。
トイレの床に座って便器を抱えたい。
いや、便器に顔を突っ込んだまま気絶したくない!
シモの処理をしてトイレから這い出て、何とか二階の寝室に戻って布団に横になった。
布団の中でなら意識消失してもいい!
トイレの床に倒れたままお尻丸出しは金輪際避けたい。
この間トイレの床をゲジゲジが這い回っていたし!
(殺虫剤をスプレーしたけど、ゲジは行方不明だ。どこかに逃げたに違いない)
あ~嫌だっ!!絶対に嫌だ!
布団の中でも腹痛が続き、トイレに行くかどうか迷っているうちに眠ったらしい。
目が覚めたら4時半だった。
(『眠った』のか気絶してたのか微妙だ)
目が覚めても微妙に腹痛。ちょっと頭痛も。
なんだこれ?
夏バテなのか?
熱中症か?
動脈瘤が破裂したがってうずいているのか?
それともストレス?
ストレスだとしたら、心の表面には出てきていないけど動脈瘤の疑いのせいだ。
ひとり暮らしで、孤独死に怯えているせいだ。
ひとりで検査入院に臨まなくてはならないせいだ。
何の自覚症状もない時に、
すぐには破裂しそうな感じではない動脈瘤(の疑い)が見つかって
むしろ良かったと思っていた。
ただそれだけだった。
はずなのに。
心の底では、やっぱり大きなストレスを感じていたのか。
未破裂動脈瘤が見つかったというだけで鬱になる人もいるって
脳神経外科疾患情報のサイトにも書いてあったよな。
平気でいられるのは、まだ夫の死のショックが残っているからなんだよ、きっと。
昨日一日中、おなかが空かなくてほとんど食べられなかったけど、
何とか食べるようにして体力はつけておかなくちゃ。
検査入院になんか負けないぞ!
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