土曜日はチーズケーキ

昨日の介護職員初任者研修のお昼休み。

土曜日恒例のチーズケーキを買いに、いつものメンバーで行ってきた。

今月いっぱいで講座が終わってしまうけど、

お店のおばちゃんとはすっかり顔なじみになった。

前回は大きな草団子をおまけしてくれて嬉しかったし、

昨日もいろいろな野菜が少しずつ入ったセットをおまけしてくれた。

昨夜、この野菜セットをウインナーと一緒に炒めてビールのおつまみに。

美味しかった!おばちゃん、いつもありがとう!


講義も残すところ4回。

施設実習が1回。

修了試験が1回。(追試がなければ、ね)

修了式が1回。

つまり、あと7回通えばみんなともお別れ。

カウントダウンだ。


夫が要介護になって介護職の人と出会った時からずっと感じているけど、

介護職の人たちはとにかく人間的に優しい人が多い。

介護職を目指そうとしている、今回同じクラスになったみんながみんな

本当に良いメンバーだと思う。

いやいや介護の仕事をしている人も、中にはいるかもしれない。

そういう人は、もしかしたら当てはまらないかもしれない。

ほら、ちょっと前にどこぞでイヤな事件があったよね。

でも基本的に、自分から選んで介護職に就いている人は優しい。

私も、誰に対しても優しくありたいと思う。

今のイヤな自分の性格は、この際、捨て去りたい。

修了証書をもらったら、イイ人間になりたい。

それが一番の目標。


介護職員初任者研修が終わったら、1か月休んで、

8月から東京都の子育て支援員研修に通う予定だ。

でも、それが終わったら?

私はどうするのだろう?


今はまだそんなに先のことは考えなくてもいいか。

目の前にあることをひとつずつやっていこうか。


そうそう。

うちは住民税非課税世帯だと思っていたのに(私が仕事をしていた期間以外は、非課税世帯だった)

昨日、夫の分ということで私宛の住民税の納付書が届いた。


昨年度の(生きていた時の)分とはいえ、今はもう亡くなった人に

税金を課すってどういうことなんだろうね~?


住民税の納付書が来る年と来ない年があるのはどうしてなんだろう?

(夫の)年金額が前年度よりも増えてた?

(夫の病気がわかって以降、私は無職なので、収入の増減は年金しか考えられない)


税金のことって、正直、よくわからない。

今年の夫の死による、遺産分割とか生命保険料とかが私の収入になるのなら、

来年になって請求が来る税金の額はどのくらいになるのかも、

無職の私にとっては心配事のひとつだし、

だからといって、扶養家族もなくひとり暮らしの身で働いたら、

それこそ、頑張って働いても働いた分だけ税金で持って行かれるんじゃないかと思うと、

それだけ税金を払っても、行政はどれほどのことを納税者に還元してくれるのかも

イマイチ信用できない部分があるし。


あ~、面倒くさい!

微妙な年齢のひとり暮らしって面倒くさい!

いっそ65歳を過ぎていれば、胸を張って「年金暮らしだよ!」って言えるのに。

50代半ばで、子供は独立してる、夫もいない、無職、って、

世間から見れば、「あなた、何やってるの?」って感じなんだよね。

まあ、そんなの大きなお世話だし、気にしなきゃいいんだけど。

でも確かに自分でも、「何やってるんだろうな~」って思う。

っていうか、何にもやってない。

生きていていいのか?とすら思う。


あ、だめだめ!

いいんだよ。生きていても。

生きている限りは、生きていていいんだよ。

変なこと考えるな。

大丈夫。


楽しもう。

ひたすら楽しもう。

楽しむために生きよう。

それでいい。

ほぼひとりごと

2010年、乳がん発覚(DCIS・0期)、患側全摘手術、2011年再建、2018年サイズダウン。 2015年、夫の肺腺癌発覚(胸水確認・4期)、2016年多発脳転移、2017年髄膜播種、多発骨転移、かえらぬ人に。 2017年X'mas、診断:PTSD・うつ。双極性障害の疑い。2021年、発達障害の疑い。 そんな日々の記録と愚痴。

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