365日が日曜日っぽい我が家ではGWの実感がなかった。
夕刊が届かないことくらいか。
介護職員初任者研修を受け始めても、
祝日も関係なく講義があるので、GWの実感はない。
GWの狭間にあたる一昨日の月曜日、
パスポートを受け取りに行ってきた。
平日ですよね?
申請の窓口のすごい列!
今頃申請しているってことは、夏休みの海外旅行に向けての準備だろうけど、
平日なのに、GWだからお休みなのか有給を取っているのか、
とにかくパスポートセンターの人口密度に驚いたのだ。
街中はそれほど人が多いという感じでもなかったのに。
受け取り窓口のほうはといえば、並ぶこともなく、
1分もかからずに終って拍子抜け。
その後、サイズ直しを頼んでおいた指輪を受け取り、
ダイビングのライセンスカードの名前変更の手続きをしに
ダイビングショップに行ってきた。
ライセンスを取ったのは再婚前なので、昔の姓だったのだ。
それが生まれたときの姓(一般的にいう旧姓)ならまだ良いのだけど、
前夫の姓なので(それも旧姓というのかな?)気分的にあまりよろしくない。
再発行という形で名前の変更ができるということで
手数料4,200円プラス消費税で手続き完了。
(こんなところにも消費税がかかる!何も消費してないのにね)
せっかくカードも新しくすることだし、久しぶりにダイビングをしたいと
リフレッシュ講習(久しぶりの人向けの講習)を申し込もうとしたら、
50歳以上で1年以上ブランクがあるダイバーは、
医師の診断書と家族の同意書が必要だと言われてしまった。
自分で気づかない、あるいは気づいていても無視をしたために
ダイビング中に亡くなる事故が多いので、診断書と同意書が要るのだそうだ。
うわ・・・
思わぬところで自分の年齢を実感してしまった・・・
私の場合、夫が亡くなって間もないために、
おそらくストレスからきているであろう心身の不調がある。
それは実感している。
そして、前回のダイビングの時にはなかった、胸のシリコン。
筋肉の拘縮でつっぱり、常に違和感があって冷えると痛む。
水中で圧がかかると、もっと痛くなる可能性もあるかもしれない。
特定検診が6月に受けられるし、胸の再建手術をした病院での検診は7月に予約しているし
それが終ってから、ダイビングのリフレッシュ講習に行くほうが
お互いに(ショップ側も私も)安心だということになり、
ダイビングはとりあえずオアズケとなった。
私自身はどんなことになろうとかまわなくても、
ショップ側は、やはり、客に何かあったら気分が悪いよねぇ。
気分転換にと考えていたダイビングが一旦棚上げされたので、
それじゃ旅行に行くか・・・と、思い直しているところに、
実の娘から「仕事でストレスを抱えていてクタクタ~」とLINEがきた。
気分転換に旅行に行こうと思っているんだけど、一緒に行く?と聞くと
是非、行きたい!という返事。
お金は心配しなくていいからね!とまで言ってくれて(どこかの誰かたちとは違うな)
行こう行こう!と、一気に盛り上がっている。
夏休みシーズンははずして、ということで、ちょっと先になるが、
降って湧いたような娘夫婦との旅行の予定。
計画を立てているだけで何だかうれしい。
娘、とくれば、忘れちゃいけない息子のこと。
実は夫の保険金は保険会社に大部分はそのまま預けてある。
銀行の通帳に入れると怖いと思ったからだ。
必要なときはいつでも引き出せるといわれていたので、
すぐに息子の保険にまわせると軽く考えていたのだが、
そうは問屋がおろさなかった。
手続きが大変!すぐに全額一気に引き出せない!
毎日小額ずつなら出せるので、いつになるかわからないけど
必要額になるまで毎日せっせと出すしかないと
あきらめながら考えていたが、別の方法を思いついた!
年金型の保険の保険料にする分を、とりあえず息子のほうに回しちゃえ!
息子にとっては、5月にこの契約が成立するかどうかで
会社内の立場がかなり変わるようだから。
しつこいようだけど、本当は生命保険とかイヤなんだよね。
生きているうちにできるだけ使っちゃうのが、
残された人にとっても面倒がなくていいと、私は実感している。
(夫の子供たちは遺産分割でタナボタの現金はうれしいかもしれないけど)
息子が勧めるこの保険では、毎月1万ちょっとの生活費の上乗せができることになる。
1万円稼ぐにはどれだけ働かないといけないか、と考えると
とてもありがたいことだ。
でもねー、今まで切り詰めて切り詰めて生活してきた分、
世間一般の団塊の世代のリタイヤ組みがしているくらいの贅沢がしたい。
もう、貧乏暮らしはイヤなんだよ。
生きている間に、楽しいことをたくさんしたいんだよね。
最後に、生きてきて良かった!って思いたいんだよね。
夫は、生きてきて良かったって思ったんだろうか?
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