車で5分ほどの場所にある携帯電話ショップで
夫のケータイの解約手続きをしてきた。
急いで解約することもないのだろうけど。
夫の友人や知り合いで、夫の携帯電話の番号しか知らない人
というのは、夫にとってどういう位置の人なのだろう?
たとえば自宅の電話番号や住所を知らせていないなら
自宅に呼ぶほどの人ではなく、私が話をする必要もないと
夫は思っていたということだろうか?
夫が亡くなったことを知らせたにもかかわらず
夫のケータイに電話やメールをくれる人がいる。
急ぎの用事ではないのに。
たぶん、通じるからそのまま連絡をしてくるのだろう。
大変申し訳ないけど、あまり嬉しくないのだ。
用事があるのなら家の電話にかけてほしい。
このケータイの主は、もう出ることができないのだから。
そんなふうに考えてしまうなんて、私は病んでいるに違いない。
バッテリーを取り換えたばかりだけど解約した。
もう私しかアクセスできないよ。
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