年明け最初の通院

昨日(6日)は今年最初の診察。


血液検査の結果は特に問題なし。

胸部X線の画像では、水は減っているものの肺が広がらないのが気になるということだ。


夫は「いろいろ大げさになると嫌だから、余計なことは言うな」と言ったけど、

年末からの出来事(転んだり、せん妄の様になったりしたこと)を主治医に報告した。

時々頭痛があることを心配されて、急遽頭部のCTを撮ることになった。

アバスチンの影響で、頭を打ったりすると出血するリスクが高くなるということだが

結果は出血無しで、特に問題はないでしょうとのこと。


良かった。


先月は活気がないというか生気がなかった夫だが、

昨日の診察の時は割と元気で、歩くこともしんどそうではなかった。

主治医も「今日は元気そうで良かった」と言ってくれたことが、

また夫の気力の源になったようだ。


医療者の何気ないポジティブな一言って、患者にとっては最大の薬になる。


帰省している間に体調が悪くなった時に、お世話になれるようにと

診療情報提供書と画像のCDも作ってもらった。


病院は思った通り混んでいて、風邪とかインフルエンザの患者さんが多いと

顔見知りになった受付の人が教えてくれた。


帰宅して夜になると、さっそく私の体調がおかしい。

風邪のひき始めのだるい感じと喉の違和感。

もらってきちゃったかな。(潜伏期間ゼロ?)

土・日・月は連休で近所の内科は開いてない。

どこか開いているところを探して遠くまで行く元気もない。

こういう時、二人暮らしで二人とも体調が悪いとどうにもできないんだね。

最悪の場合は、帰省先で内科にかかることにしよう。

どうかインフルではありませんように!


今日は、着替えと親類に渡すお土産をパッキングして宅配業者に出した。

体調が思わしくないからといって寝ているわけにもいかない。

夫にうつすことが一番怖い。


ゆっくり寝たい。

ほぼひとりごと

2010年、乳がん発覚(DCIS・0期)、患側全摘手術、2011年再建、2018年サイズダウン。 2015年、夫の肺腺癌発覚(胸水確認・4期)、2016年多発脳転移、2017年髄膜播種、多発骨転移、かえらぬ人に。 2017年X'mas、診断:PTSD・うつ。双極性障害の疑い。2021年、発達障害の疑い。 そんな日々の記録と愚痴。

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