介護ベッドのマットレス

介護ベッドのマットレスを交換してもらった。

業者さんに、度々来てもらって申し訳ないと言ったら

「具合が悪かったらいつでも交換しますから連絡をください。

何度も交換する方もいます。

何日か使ってみないとわからないですからね。

でも、体に合わないのに我慢して使っていて

背中や腰が痛くなったという方もいます。

ベッドのせいで余計に体調が悪くなってはいけないですから。」

そんなふうに言ってくれた。


退院直後は、床ずれ防止用『アルファプラ91Rタイカ』、

その後変更して、床ずれ防止用『ストレッチグライドマットレス』、

そして今回、『エバーフィットマットレス』に変更。

『エバーフット~』は床ずれ防止用ではないところが、一歩前進した感じ。

床ずれ防止用のマットレスは500単位、床ずれなしは250単位。

今回は月の途中で変更してもらったため、10月分の請求(11月支払い)は

前半と後半に分けて請求されるもよう。


うちの場合、夫は要介護4なので1か月の限度は30806単位。

ケアマネからは「まだ使えますよ」と言われるけど、

訪問看護の回数も月に1回にしてもらったし、使い道は特にない。


強いて言えば、歩いたり筋力回復のリハビリだけど、

メディカルトレーニングみたいな施設が通えそうな範囲にないようなので

郊外に住んでいて残念なのは、そういうところなんだなあ。


一割負担とはいえ毎月の介護関係の支出は、年金暮らしにははっきり言ってきつい。

だからといって私が半端に仕事をすれば(年齢的に仕事もないかも)、

税金とか医療費限度額の区分が上がったりとかして、

かえって家計がマイナスになる可能性も高いのがジレンマだったりする。


若くて健康な時には考えることもないのだけど、

年をとって病気をしたり看病をしたり介護をしたりすると、

いろんな意味で、健康のありがたみがわかるね。

ほぼひとりごと

2010年、乳がん発覚(DCIS・0期)、患側全摘手術、2011年再建、2018年サイズダウン。 2015年、夫の肺腺癌発覚(胸水確認・4期)、2016年多発脳転移、2017年髄膜播種、多発骨転移、かえらぬ人に。 2017年X'mas、診断:PTSD・うつ。双極性障害の疑い。2021年、発達障害の疑い。 そんな日々の記録と愚痴。

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