ミュシャ

特にミュシャ好きではないのですが

急にその気になって、午前中いっぱいかけて

７つの額に入れました。

もちろん、モノホンではありません。

新聞やさんが月いちでオマケに持って来る、

有名絵画の印刷物です。

１年毎にテーマが決まっていて、１か月に２枚、

ミュシャは、いつの年だったか不明です。

何年分かの絵が開封もされずに眠っています。

写真を飾るのが好きだった亡夫が

安い額を見つけては大量に購入したので、

我が家は亡夫が飾った写真だらけです。

亡夫の友人が来た時に「気持ち悪い」と言ったほど

夫婦で写した写真ばかりでした。

人様の家に来て「気持ち悪い」と言い放つ

夫の友人を失礼だと思いましたが、

確かに気持ちが悪いです。

私の目には見慣れすぎて、単なる壁の模様としか

写っていませんでしたが、最近、我に返って、

目に余る写真は捨てたりしてました。

壁の写真が少なくなってくると、全ての写真が

目につくようになります。要らねー。見たくねー。

壁から写真を外すと、額の跡が薄茶色になってます。

なぜ？　額の裏に汚れがたまるの？

拭き取れば綺麗になるのかしら？

とりあえず、汚れ隠しに絵を飾ろうという魂胆です。

これがまた、疲れるのです。

午後は昼寝をして、１日がつぶれてしまいました。

がんばった。おつかれまる。はなまる。