いただきモノの土佐文旦の皮で
初めてジャムを作りました。
なんと3日がかりで。
果物と砂糖を煮詰めればジャムができると
知識では知っていたものの、
焦げる(焦がす)のが心配で未経験でした
(いや、もしかしたら1度くらいは作ったことがあるかも)。
この土佐文旦の表皮が、また、やっかいで・・・。
煮てみて初めて知りましたが、思いの外、硬いのです。
極薄に剥いてみたところ、表皮の香りが強いことを発見。
硬いからって、捨てたらもったいない。
苦みが強いので、初日に一晩水につけ、
味見をしながら何度も煮こぼし、また水につけて、
軽く水を切ったら、圧力鍋に入れ、文旦の種と砂糖と一緒に
煮込むこと30分。さらに蓋を外して、様子を見ながら
弱火で煮込み、水分が飛んでとろみがついたら
はい、出来上がり。
真上から写しても何だかわからないですが
文旦のマーマレード、あるいはジャム、または
煮崩れた砂糖煮の成れの果て。
画像では全く分かりませんが、文旦3~4個(忘れた)で
5cmかける7cm、高さは4cm(正確ではありません)ほどの
小さな保存容器ふたつ分になりました。
すぐに食べきれないだろうと思って、ひとつは冷蔵しました。
自画自賛ですが、ウマし!
柑橘類とバターの組み合わせが大好きなので
バタートーストにONしてよし、パウンドケーキにINしてよし。
いや~、今月中に食べ切っちゃうかも。
今まで捨てていた文旦(というか、柑橘類全ての)の皮よ、
ごめんなさい。
これからはマーマレードにおなりなさいませ。
昨日の散歩中、公園の中の秘境(と勝手に名付けた)で
満開が過ぎていた桜。
名札がないのでわかりませんが、寒桜かなぁーと思います。
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