初挑戦

いただきモノの土佐文旦の皮で

初めてジャムを作りました。

なんと3日がかりで。

果物と砂糖を煮詰めればジャムができると

知識では知っていたものの、

焦げる(焦がす)のが心配で未経験でした

(いや、もしかしたら1度くらいは作ったことがあるかも)。


この土佐文旦の表皮が、また、やっかいで・・・。

煮てみて初めて知りましたが、思いの外、硬いのです。

極薄に剥いてみたところ、表皮の香りが強いことを発見。

硬いからって、捨てたらもったいない。

苦みが強いので、初日に一晩水につけ、

味見をしながら何度も煮こぼし、また水につけて、

軽く水を切ったら、圧力鍋に入れ、文旦の種と砂糖と一緒に

煮込むこと30分。さらに蓋を外して、様子を見ながら

弱火で煮込み、水分が飛んでとろみがついたら

はい、出来上がり。

真上から写しても何だかわからないですが

文旦のマーマレード、あるいはジャム、または

煮崩れた砂糖煮の成れの果て。

画像では全く分かりませんが、文旦3~4個(忘れた)で

5cmかける7cm、高さは4cm(正確ではありません)ほどの

小さな保存容器ふたつ分になりました。

すぐに食べきれないだろうと思って、ひとつは冷蔵しました。


自画自賛ですが、ウマし!

柑橘類とバターの組み合わせが大好きなので

バタートーストにONしてよし、パウンドケーキにINしてよし。

いや~、今月中に食べ切っちゃうかも。


今まで捨てていた文旦(というか、柑橘類全ての)の皮よ、

ごめんなさい。

これからはマーマレードにおなりなさいませ。


昨日の散歩中、公園の中の秘境(と勝手に名付けた)で

満開が過ぎていた桜。

名札がないのでわかりませんが、寒桜かなぁーと思います。

ほぼひとりごと

2010年、乳がん発覚(DCIS・0期)、患側全摘手術、2011年再建、2018年サイズダウン。 2015年、夫の肺腺癌発覚(胸水確認・4期)、2016年多発脳転移、2017年髄膜播種、多発骨転移、かえらぬ人に。 2017年X'mas、診断:PTSD・うつ。双極性障害の疑い。2021年、発達障害の疑い。 そんな日々の記録と愚痴。

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