2/12~14、2泊3日で南方の離島へ避寒した。
いつものツアーひとり参加である。
羽田から直行便で3時間半ほどかけ、一路石垣島へ。
生憎の雨だけど暖かい。それだけで幸せ。
添乗員によれば、2月は雨の時期らしい。
初日は空港からバスでホテルに直行、あとは自由時間。
雨の中、近くのユーグレナモールまで行ってみたが
特に収穫なし。
ところで、今回のツアーは食事がほぼ含まれてない。
ホテルに標準サービスでついているバイキングの朝食と
2日目の昼食のみ。
従って、初日の昼食は空弁(サンドイッチ)を機内で食べ、
夕食はコンビニの「じゅうしい」のおにぎりとヨーグルトを食べた。
2日目。
石垣島港まで各自徒歩移動。
全員集合を確認して高速船に乗り、竹富港、竹富島へ。
雨の中、コンドイビーチ、カイジ浜で星砂探し、赤瓦集落見学。
再び高速船で大原港、西表島へ。
雨の続く中、バスで美原の水牛車乗り場へ移動。
水牛車でゆぶじま(由布島)へ。ちなみに人間も歩いて渡れそうだ。
由布島内は防風林だらけで風が吹いても大丈夫なのだそうだ。
水牛車では北風で肌寒かったので、島内が少し暖かく感じた。
ここの食堂で全員そろっての昼食。
どこにでもありそうな、食堂の団体様向けお昼ご飯。
食べ終えた人から各自1時間ほどの自由時間。
現在は無人島だが(観光客向けの店はある)、かつての
小学校や公民館の名残を観つつ、雨の中(しつこい?)
島内唯一のカフェでのんびりジェラートを食べてタイムアップ。
再び水牛車で美原へ向かい、バスで大富桟橋へ移動。
雨の中、船で仲間川のマングローブ遊覧。
そしてバスで大原港に戻り、高速船で石垣港へ。
港で解散。各自自由時間。
「ななさんまる」という交差点の碑のようなものを探したのだが
見つけることができなかった。雨だったし(?)。
沖縄の道路が、1978年7月30日にアメリカ式の右側通行から
日本式の左側通行に変更された記念碑があるはずだが。
この日もコンビニで夕食を調達。春雨とブロッコリーのサラダとパン。
そういえば、石垣では(沖縄全体?)湯船につかる習慣がないそうで、
季節を問わずシャワーだけでお風呂を澄ますそうである(添乗員談)。
バスタブにお湯を張ろうか迷ったのだが、シャワーにした。
3日目。最終日。
ホテルから川平湾までバス移動。
雨の中、オプションで申し込んでいたグラスボードに乗船。
これが、ほぼ見られず。天候のせいでも雨のせいでもなく、
隣に座っていた人が周りを気にせず、自由に身を乗り出していたから。
よくぞここまで周りが気にならないものだと感心。
そういえばこの人、竹富島でも私が写真を撮ろうとカメラを構えたところ
急に前に立って写真を撮り始め、動いてくれず、
二度とシャッターチャンスが巡ってこなかったのだ。
まあいいけど。
その後、バスで石垣空港まで移動し、午前中の便で羽田へ。
13:30頃羽田に着いて、ポケットチェンジに直行。
長いこと気になっていた外国のコインを交通系ICにチャージしたのだ。
ポケットチェンジは東京駅にもあるようで、
これまで、大学のスクーリングで東京駅を利用した際に探したのだが
人の多さと迷子になる不安とで、見つけることができずにいた。
空港ならすぐに見つかりそうだと思って、コインを持って行ったのだ。
思った通り、到着口から左へ行ったところの窓際で自販機と並んでた。
先にポケットチェンジを使っている人がいたので見ていたら
紙幣を入れることができるようになっているものの、
紙幣は戻ってきてしまうようだった。
私も1ドル札2枚を持っていたのだが、やはり戻ってしまった。
コインだけ受け付けられて、この日のレートで約470円ほどになった。
ありがとう円安。
丁度良い時間に最寄り近くまでの高速バスがあったので
それに乗ってらくらく帰宅。
帰宅後、荷物の整理をし、17時過ぎに早めの夕食をとり(昼食抜きだった)
バスタブにお湯を入れてゆっくり入浴して、避寒の旅は終わった。
おうちに帰るまでが遠足じゃなくて、おうちでお風呂に入って布団に入るまでが旅。
だよね。
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