行く年・来る年

新年カウントダウンのこの期に及んで

何とか予習を終わらせようと張り切っている私の

苦労を図り知る人もおらず。

電話は来るわメールは来るわLINEは来るわ、

朝からワヤでございました。

そんなことを嘆いている場合ではない。

何かといつもお世話になっている、亡夫の従姉のご主人様が

昨日、お亡くなりになったとのこと。

何をおいても駆けつけなければならないところですが、

年末年始、飛行機も宿も取れませんでした。

仕方がなく、とりあえず供花だけでも送ろうとググったところ、

最速で、年明け３日に届けてくれるところを見つけました。

お正月ですもの、それでもありがたい。

夫が逝ってからというもの、夫の身近だった人が妙に

大変な目にあっております。私が知る限りでも、

他界なさった方が３人、がんが見つかって手術した方が１人。

夫の知人友人で、私が知っている人は10人に満たない。

多少なりとも連絡を取る人は、３人だけ。

そのうちの２人が亡くなり、１人ががんで手術。

思うに、夫が、あちらの世界に引っ張っているのではないかと。

ええ。そういう人なんです。

自分が好きなものは、どうしても手元に置きたい、という。

執着心というものはオソロシイ・・・

しかし！　私は行かない。逝くとしても亡夫のところには行かない。

なぜなら、・・・ふっ・・・、それは秘密です。