話下手

心療内科受診の日でした。

妙に混んでおりまして、受付から3時間待ちでした。


昨日の夕刊に、プロ棋士がうつになり(そして治って「うつ抜け本」を出し)、

その期間中に将棋の指し方がわからなくなった

という記事が出てました。

同じようなことが我が身にも起きていたので、

自分の症状はうつによるものなのか、確認したくて

その記事を切り抜き、持参したのです。


混んでいたので、ドクターも疲れていたのでしょう、

そして、私の説明のしかたも下手なのでしょう。

話が上手く伝わらなくて、ドクターは

「この人は、うつが治ったと言ってますが、

記事の写真を見ると、躁状態に見えますね。

なかなか、治ったと言えるまでになるのは難しいんです」

と、記事の感想を話してくださいました・・・。


いや、そうじゃなくて・・・(シャレか)

私の症状は「うつによるもの」なのかを知りたいんですが。


なんか、たまにイマイチ話がかみ合わない時があるのです。

私の話の仕方が下手なのですね、きっと。


先日の短大のガイダンスの時にも思いました。

私ったら、適切な時に適切な言葉を選ぶ能力がない。

時系列を整理して話を進めることが下手。

合いの手を入れるタイミングが他人とちょっと違う。

(ちなみに、泣ける映画を観て泣く場面やタイミングも

なぜか他人と違います)

若ければ「不思議ちゃん」で通るのだろうけど、

いい歳した「オバサンの不思議ちゃん」というのは、

いかがなものなのか。


これからはなるべく、話す必要があるときは原稿を書いておこう。

時系列も整理して、何度も推敲しよう。

幸いにも、エッセイ教室の教材の原稿用紙がたくさんあります。

教材の原稿用紙を使わず、PCのエディタソフトを使って

原稿を作成し、印刷して提出しておりました。

推敲するときに、手書きよりも圧倒的に楽なのです。

でも、最近はPCを開くのが面倒に感じることが多くなりました。

使ってない教材、活用します!(ホントかな-?)

ほぼひとりごと

2010年、乳がん発覚(DCIS・0期)、患側全摘手術、2011年再建、2018年サイズダウン。 2015年、夫の肺腺癌発覚(胸水確認・4期)、2016年多発脳転移、2017年髄膜播種、多発骨転移、かえらぬ人に。 2017年X'mas、診断:PTSD・うつ。双極性障害の疑い。2021年、発達障害の疑い。 そんな日々の記録と愚痴。

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