自分

今朝の富士山。近所のお寺の前でパチリ。


最近、自分の病気に疑問を持っている。

もう治っているのではないか?

もともと、ただの疲れであって、病気ではないのではないか?

ミュンヒハウゼン症候群に近いか、詐病に近いのではないか?


大げさに他人に話して同情を引いたりしていないつもりだ。

というか、心療内科に通院していることを話したのは、

夫の子供達と私の息子だけ。娘にはまだ伝えてない。


こうやってブログ(日記)に書いたりしてるのは、

自分の気持ちを整理したいためでもあるし、

愚痴のはけ口にしているわけで・・・。


だけど、気づいてしまった。

私は病気が治ることを望んでいない。たぶん。

病気であることを喜んでいる。たぶん。


こんなのおかしい。変だ。

わかっているけど、面倒だけど、お金もかかるけど、

「治りましたよ。もう通院しなくていいですよ」と

言われることを恐れている。たぶん。


どうしてだろう?

一番の理由は、夫の子供達ともう関わりたくないからだ。たぶん。

「あなた達が積極的にするべきことを他人に押し付けて

それを何とも思わない、若しくは、そういう知識常識に欠けている、

そういうところが我慢ならない。だから私は病気になったのだ」

と、言い放つことができないからだ。たぶん。いや、きっと。


彼等と縁を切ったら元気になれるはずだ。


やっぱり私は病んでいる。

こんなふうに思っているなんて心が荒んでいる。

自分の病気は誰のせいでもない。自分のせい。

自分の罪悪感を、誰かに、何かに転嫁しようとしているだけだ。


やっぱり私は病んでいるんだ。

ほぼひとりごと

2010年、乳がん発覚(DCIS・0期)、患側全摘手術、2011年再建、2018年サイズダウン。 2015年、夫の肺腺癌発覚(胸水確認・4期)、2016年多発脳転移、2017年髄膜播種、多発骨転移、かえらぬ人に。 2017年X'mas、診断:PTSD・うつ。双極性障害の疑い。2021年、発達障害の疑い。 そんな日々の記録と愚痴。

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