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NHKで ありのままの最期(再放送)を観た。

夫婦ともに僧侶で医師の、ご主人が末期がんで

その最後の450日を記録したものだ。


医師として、赤の他人の患者を看取るのと、

医師ではあっても、自分の配偶者を看取るのとでは

勝手が違うようだ。


当たり前だ。

配偶者は他人ではない。


患者側から見ても、

医師として他人の患者を見送るのと

医師ではあっても自分が最期を迎えるのとでは

全然違ったのだろう。


死を目の前にして客観的になって自分を突き放すなんて

所詮できることではない。


理想の死に方 なんてどこにもない。

ほぼひとりごと

2010年、乳がん発覚(DCIS・0期)、患側全摘手術、2011年再建、2018年サイズダウン。 2015年、夫の肺腺癌発覚(胸水確認・4期)、2016年多発脳転移、2017年髄膜播種、多発骨転移、かえらぬ人に。 2017年X'mas、診断:PTSD・うつ。双極性障害の疑い。2021年、発達障害の疑い。 そんな日々の記録と愚痴。

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