若い人には何のことかわからないでしょうが。
昔、はっぱふみふみというギャグがあったのだ。
パイロット万年筆のCM 大橋巨泉さん
「みじかびの、きゃぷりときれば、すぎちょびれ、
すぎかきすらの、はっぱふみふみ」
ってね。
さて今回、何がハッパフミフミなのかというと
夫の子供たちに義母の病気と入院のことを伝えてから約10日。
音沙汰なし。
なにそれ?
私は、昨日、夫の従姉に義母の様子を電話で聞いたんだけど。
キミたちは忘れてるのか?
ってことで、再度子供たちにグループラインで発破をかけた。
ついでに、8月に2回、私はおばあちゃんのところに行くと伝えた。
そしたら一人から、経済的な問題で自分は行かれないとメッセージが来た。
あたしだって経済的に余裕があるわけではなーい!
一ヶ月の生活費を6~7万に抑えようとしているのに、
2回の帰郷は軽く10万超えるんだぞー!
おばあちゃんには他に身寄りがないのに、
万一のときは、お葬式とかどうするつもりなんだ?
行政関係のいろんな手続きは、直系の親族じゃないとできないんだよ。
お金がなくていなかに行かれないからそのまま放っておくの?
アラサーと三十半ばのいい大人が、他人任せで恥ずかしくないの?
と、自分の子供じゃないのでそんな言い方はしないけど
そういうようなことを、前にも伝えたけど、
ぜんぜん何も考えていないようなので、再度伝えた。
元妻(夫の子供たちの母親)と義母は仲が悪かったらしいから、
子供たちもあまり義母のことを良く思ってないのかもしれない。
義母にしても、血のつながりがない孫だから関係ない
と言い切っているみたいだし、
子供たちにしても、幼少のころ会ったことがあるくらいの記憶しかないから
他人同様なのかな。 私から見ると物凄く歯がゆい。
私の剣幕(?)に恐れをなしたか、長女がようやく夫の従姉の連絡先を聞いてきた。
・・・っていうか、入院先は聞かないの? 興味がないのか?
聞かれてないけど病院の連絡先と菩提寺も一緒に伝えておいた。
三人で話し合ったのか、長男が代表で夫の従姉に電話をかけたようだ。
「僕たちが行っても迷惑じゃないですか?」って。
ちがうだろー!
「本当なら僕たちがやらなくちゃいけないのに迷惑をかけてすみません」だろー!
「仕事の都合がついたらすぐに、とりあえず顔だけでも見に行きますから」ぐらい言えー!
行きたくない、面倒くさいって思ってるのがミエミエだよ。
従姉は「心配して電話をかけてくれたよ。いい子だねー」ってさ。
私がはっぱふみふみの呪文を唱えなければ、彼らは
お世話になってる従姉の連絡先も聞かないだろうし
病院も菩提寺もどこだか知らないまま、きっとお葬式にも出ない。
祖父母のお墓参りなんて一生行かないんじゃない?
大人としてちゃんとしてほしい。
胃が痛いよ・・・
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