法務局に行ってきた。
午前中に用事があり、法務局から近かったのでついでに。
今の市区町村の役所の職員は、お昼休みは交代で取っている。
12時だからといって窓口は閉まったりしない。
だから、そのつもりで行ったのだけど、
ちょっといやな予感はした。
昔、仕事で法務局に行ったとき、12時から13時まで
お昼休みということで窓口が閉まっていたのを思い出した。
市区町村の役所も、昔々は、12時から13時まではお昼休みで
窓口は閉まっていたよなぁ・・・?
今のこの時代、法務局だって
お昼に窓口が閉まっていることはないだろう!
・・・いやぁ~、見事に予想が外れた。
12時半に着いたら、閉まってたよ、法務局の窓口。
午前中は11時40分で受付が終わりだと。
お昼休みにしか手続きに行かれない人だっているだろうに、
どうするんだ、そんなことで!
しょうがない。
自販機で飲み物を買って(局内の自販機って飲み物の値段が安い!!)
ベンチで時間をつぶした。
13時から受付開始。
ワタシの順番は2番目だった。
とりあえずの、不動産登記の相談ということで。
いろいろとサイトを見たら、相続登記を自分でやるには
何度か法務局に足を運ぶのが普通(1回では終らない)と
書いてあったりしたので、最初からそのつもりでいた。
夫や子供たちの戸籍関係や印鑑証明があるので持って行き、
他に必要なものがあるか、確認してもらったら、
夫がこの家を買ったときの住所が、前の家の住所なので(そりゃそうだ)
夫の住民票除票が必要だということだ。
それとお金さえあれば、今日中に名義変更ができたらしい。
なんと!
ずいぶん簡単にできるのね。
司法書士のサイトだと、もっと大変そうに書いてあるけど・・・。
どのケースにも当てはなるかどうかわからないが、
うちの場合の必要書類は以下のとおり。
被相続人の出生から死亡まで連続した戸籍謄本除籍謄本。
相続人全員の戸籍謄本。
相続人全員の印鑑証明。
遺産分割協議書。
(以上4点は、金融機関の相続手続きでも使った)
被相続人の住民票除票。
当該不動産を相続する人(この場合、ワタシひとり)の住民票。
土地、建物の評価証明。
申請書。
相続人の関係図。
登録免許税(評価額合計の0.4%)。
認印。
登録免許税は、相談窓口で計算するので、
申請書のその欄は空欄で良いと言われた。
明日は他に行くところがあるので、明後日また法務局に行く予定だ。
(東京都の場合、法務局の不動産登記相談は予約制)
ほ~ら、書類さえ揃っていれば、こんなに簡単に早く手続きが終るわー。
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