今日がちょうど四十九日。
昨日お供えしたお菓子は私が昼食代わりに食べて、
新たに割増ししてお菓子をお供えしてみた。
今週、『そうか、君はもういないのか』城山三郎(新潮文庫)と
『妻と私』江藤淳(文藝春秋)を一気に読んだ。
男性と女性では、伴侶に先立たれた後の感じ方が違うかもしれない。
だけど、江藤淳の空虚感は身につまされる思いだ。
死の時間が自分を死に追いこんでいく
時々『死の時間』にはまり込んでしまう。
うまく抜け出して、なるべく近寄らないでおきたいと思う。
また何か新しいことを始めよう
やりかけていたことを再開しよう
四十九日が過ぎれば、世間的にも許されるだろうから
何かを、やろう!
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