ビールはないけど梅酒があったのでお湯割りにしてみた。
温かくて良い感じだ。
3日連続で夕食はレトルトカレー、酒の肴はスティックきゅうり。
こんな食生活じゃそのうちにどこかが悪くなる。
先週後半、夫の出生から現在に至るまでの戸籍(除籍)謄本を集めるべく、
出生地の市役所へ郵送で請求手続きをした。
今日その市役所から、5通で1セットだがどうするかと電話が来た。
実は、金融機関の口座を閉じる(相続による払い戻し?)ために
取引があった4箇所分プラス予備で、5通必要だと判断して『5通』請求していた。
戸籍謄本5通分で3,750円分の普通為替を同封して送った。
(もちろんその他の必要書類も同封した)
5セット必要なら3,750円かける5で18,750円必要ではないか!
相続の手続きをその筋の事務所に頼めば、万単位の費用が掛かる意味が分かった気がした。
しかし、先日相談した司法書士によると、ほとんどの金融機関は
提出した謄本類を返してくれるということだ。
返してくれないなら「返してください!」と主張しよう!
それなら1セットで間にあう!
また郵便局に行って不足分の為替を準備して・・・なんて面倒なことをしなくても済む。
(徒歩圏内にあった郵便局が移転して、徒歩だと片道40~45分かかるようになってしまった)
即座にそう判断し、「1セットでお願いします!」と返事をした。
「では、本日送りますのでよろしくおねがいします」ということなので、
遅くとも明後日には手元に届くはずだ。
初めて目にする書類なので、何だか見るのが楽しみだ。
戸籍関係の書類とか住民票とか、何がいくつ必要なのかは、たぶんケースによって違うのだろう。
それでも最初にわかっていれば、何度も役所に足を運ばなくても済むのに、と思う。
住民課には、夫が亡くなってからの3週間で3回も行っている。週一のペースだ。
ほぼ常連さん。窓口の子も「おばちゃん、また来たの?」って顔をする。
いまのところ、手続きで必要だったものリスト(覚書)
私の住民票(全員が載っていて本籍記載のもの)↓
年金関係の手続き(国民年金(基礎年金)と共済年金)に各1部、
保険関係で各保険会社にそれぞれ1部ずつ、自動車の名義変更1部、霊園の契約1部。
私の住民票とは別に、夫の住民除票が必要だったところ(両方必要)が2箇所あった
(偶然かもしれないが、名称に『共済』とつくところ)。
戸籍謄本 → 年金関係が2箇所、保険関係が1箇所。
印鑑証明 → 保険関係1箇所。
私の所得証明書(非課税証明書) → 共済年金。
これから金融機関や不動産の相続手続きをすることになる。
必要書類が多いので(お金もかかる)その都度、返却してもらいたい。
相続手続きで共通して必要になる書類は、『相続手続5点セット』と名付ける。
1、印鑑証明書付遺産分割協議書
2、被相続人の出生から死亡までの戸籍謄本
3、相続人全員の戸籍謄本
4、相続人全員の住民票
5、その他相続関係を明らかにする戸籍謄本
(遠い親戚とかでなければ、被相続人の戸籍謄本があれば事足りるはず)
遺産分割協議書は、ざっと作ってみたが数字を入れていない。
夫名義のマンションに住んでいる長女が、マンションを相続したくない様子なので、
その辺をもう少し詰めて話し合わないといけないのだが、全然話しに来る様子がない。
マンションの管理会社が、今、売却キャンペーンをやっている。
売却するなら、相続に関する手続きを無料でやってくれるらしい。
どこかに頼む手間が省ける。
3月一杯でキャンペーンが終わってしまうので、
相続する気がないなら早めに知らせてほしいのだが・・・。
そんな理由で「出ていけ」とも取れるようなことを言ってしまっては角が立つ。
出ていかなくても良いが、所有者が変われば家賃も変わる。
今までのように格安で(管理費と固定資産税を月割にした金額)住めなくなるわけで、
間取りは狭いが格安だから住んでいる娘一家にとって、家賃が上がったら住む意味がない。
いずれは引っ越すのだろうが、すぐ引っ越せるのか、
もっと時間をかけて良いところを探したいのか。
娘(夫の)一家の便宜を図って売却を先延ばしにするか、
自分の都合で今月中に売却するか。
先延ばしだよね、やっぱり。
今売却したら、私は鬼だわ。
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