点滴開始と家族のメンタルコンディション

午前中10時ごろから副作用止めの薬(経口薬)を飲み点滴開始。

例によって生理食塩水を入れながら順番に副作用止めの薬や

抗癌剤3種類(アバスチン、アリムタ、シスプラチン)を入れていく。

丸1日、明日の午前中までかかる予定。

今回は今のところ体調に変化なし。

外から見ただけじゃ病気だとはわからないくらい普通に元気。


夫が大変な時に自分のことで恐縮だが、

自覚はぜんぜんないが、深層心理ではやっぱり何かしら感じているのかも。

今回の入院5日くらい前から私の寝つきが悪くなり、

ウトウトしてはすぐに目が醒めてしまう

というようなことが一晩中続くような状態。

昨日も今日も頭痛がするし、おなかも調子が悪い。

これって、私が単独でストレスを感じているのか、

夫が感じているストレスが伝染するのか?

夫婦であるからには、どちらか一方だけが

ストレスを受けるわけではないのだと思う。

同じ空間で一緒に生活していると、皆が何かしら必ず

お互いのストレスを感じるのではないかと思う。

病気の本人だけでなく、家族ものメンタル面も

癌治療の一環として患者が掛かっている科で診て欲しい。

睡眠導入剤とか精神安定剤とか、軽いものでいいから処方して欲しい。

そういう体制を取っている病院ってあるのだろうか?

ほぼひとりごと

2010年、乳がん発覚(DCIS・0期)、患側全摘手術、2011年再建、2018年サイズダウン。 2015年、夫の肺腺癌発覚(胸水確認・4期)、2016年多発脳転移、2017年髄膜播種、多発骨転移、かえらぬ人に。 2017年X'mas、診断:PTSD・うつ。双極性障害の疑い。2021年、発達障害の疑い。 そんな日々の記録と愚痴。

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