妥協。不良患者でいよう

訪問看護師とケアマネに、先日の外来で主治医から

訪問看護師は断っても良いだろうと言われたことを話した。

2人ともかなり意外そうな顔をして、それは止めた方が良いと言った。

回数や時間を減らしても良いので、訪問看護は続ける方が良いと。

今は元気にしていても、急変することはあり得るからと言う。


それを言われたら、可能性としてはどんなことだってあるのだろうけど。

主治医がいらないと言っているのに、どうしてそう頑なに続けようとするのか。

そこには何か、オトナの事情でもあるのかもしれない。


今まで週1回1時間来てもらっていても、

血圧と体温を測って発疹の状態を見るほかに何もすることがないのだ。

血圧計や体温計ならうちにあるので自分で計れるし、

発疹の状態は毎日軟膏を塗るときに私がチェックしている。

二階に上がることや、私の介助があったとしてもお風呂に入ることを

止めるような存在(看護師)は、回復するのにかえって邪魔になるのではないのか。

過保護にするとADLが低くなるという意見もある。

こんな記事も→ つなごう医療 中日メディカルサイト

止められても無視をして、二階に上がってみたりお風呂に毎日入ることで、

夫は元気になってきていることを実感できているのだ。


妥協案として、訪問看護は月1回にしてもらった。

ほぼひとりごと

2010年、乳がん発覚(DCIS・0期)、患側全摘手術、2011年再建、2018年サイズダウン。 2015年、夫の肺腺癌発覚(胸水確認・4期)、2016年多発脳転移、2017年髄膜播種、多発骨転移、かえらぬ人に。 2017年X'mas、診断:PTSD・うつ。双極性障害の疑い。2021年、発達障害の疑い。 そんな日々の記録と愚痴。

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