いろいろ考えた末、キリが良いので本日付で提出しました。
姻族関係終了届。
三回忌を待たず、婚姻届提出記念日も待たず、
挙式記念日も待たず、平成最後の日も待たず。
提出したのは、小正月です。
元日は役所が休みだったわけで、
直近で一番キリが良い日なのかな、と。
それくらい、心の重石になっていた亡夫の子供たちの存在。
結婚式で、結婚証書というものにサインをしました。
それが、今、目の前に飾ってあります。
日付を見たら、2009年です。
ああ、そうか、10年前なのか。
丸10年を待たずケリをつけたのか。
姻族関係終了届って、ただ書いて窓口に出して終了
・・・ではなかったです。
窓口に出したら、
「担当をつけますから、座ってお待ちください」
と言われました。
担当? なに? どうして?
待つこと10分弱。
その間、どのような処理が行われるのかわかりませんが
おそらく、戸籍を調べて姻族関係を調べて、
終了の処理をしたのでしょう。
そして特に問題となる姻族はいなかったのでしょう。
亡夫の子どもたちには実の母親がいて、しかも全員成人です。
むしろ、私が姻族でいることのほうが無意味です。
提出したのとは違う窓口から、いかにも「仕事ができそう」な人に
呼ばれて行くと、「椅子におかけください」と言われました。
何だかわけもわからず、緊張の一瞬でした。
「終了の手続きをしましたが、戸籍謄本などに反映されるには
2週間ほどかかります。
姻族関係終了の記載があるものをご希望の場合は
それ以降にご請求ください」とのこと。
・・・それ、わざわざ椅子に座って聞くほどでも・・・?
無駄に緊張を煽らないでください・・・。
そして例のごとく、運転免許証で本人確認をして無事に終了しました。
婚姻届や離婚届を出す時は、窓口でさらっと出して、
さらっと受け取られて、その場でさらっと終わりますが、
姻族関係終了届は、それらとはナニが違うのでしょうか?
謎です。
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