生きてます

2日間、更新をサボりましたが生きてます。

まだ孤独死に至りません。大丈夫です。


7日の夜、ブログ書いて寝ようかなーと思ったところに

夫の親友ご夫妻から電話がありました。

「急に思い立って、明日なんですけど、

山歩きにお誘いしたいと思って。

最終目的地は温泉です。メインは温泉。

温泉に入るための山歩き。

突然ですが、明日のご予定はいかがですか?」と。


山歩きは毎日の日課でございます。

毎日ノープランで生きております。

せっかくのお誘い、もちろん喜んでお受けいたします。


ってことで昨日、御岳山から日の出山、つるつる温泉という、

我が家よりもさらに秘境の地へ旅をしてまいりました。

うひょっー!ハイキング、久しぶりっ!


まず、バスで青梅駅に向かいました。

祝初青梅駅。

改札からホームに向かう地下通路の壁に描かれた

昭和チックな映画のポスター。

青梅駅の辺りは知る人ぞ知る、昭和チックなテーマタウンなのですね。

他にも描かれてましたが、電池の消費を抑えるため

お気に入りだけパチリ。と。

一度、夫の運転で行ったことがあり、

レトロ風に作られている商店街を散策したことがあります。

また行ってみたいなと思いつつ、そのままになっておりました。

バスで行かれることがわかったので(車の助手席に乗ってるだけだと

地理も何もわからなかったので、今回初めて場所がわかった次第です)

ひとりでも行かれそうです。いつか。


御嶽駅で合流したご夫妻とともに、

バスでロープウエイに向かい、ロープウエイで登山口(?)に向かい

こーんな大木を見ながら武蔵御嶽神社に向かいました。

一度、夫と一緒に車で来たことがある、思い出の神社でございます。

彼方に見えるあのお山が、武蔵御嶽神社奥の院 らしいです。

夫とは、奥の院が見えるこの場所に来た記憶はありません。

御岳山を登っている間ずっと視界に入っていた山で、

シェイプが可愛らしくて気になっていたんです。

そうでしたか、御嶽神社の奥の院でしたか!と妙に納得しました。


そして、頂上に向かってレッツラゴー(昭和!)

御岳山の頂上は、桜が八分咲きくらい?

枝の上の方は、まだ蕾がたくさんついてました。

ここで昼食休憩をとり、日の出山に向かいました。

この辺りは御師(おし)の宿坊がたくさんあります。

ちょっと京都の隠れ宿みたいな素敵な雰囲気です。

写真の奥が宿坊。いかがでございますか?

なんや、舞子はんが歩いて来はりそうやわぁ。


これね、道行く人、だぁーれも気にせずに通過していくんだけど、

ハートに見えませんか?強引ですか?

きゃーきゃー騒いでたのは私だけで、

歩いている皆さんは黙々と前、または下を向きながら

修行僧の様に先を急いでいるのです。

景色、楽しみましょうよ!

ただ、木が生えて石ころが転がってるだけじゃないです。

木も石も岩も土も、よく見ると意外な発見があるんです。

ふっとーい木が根こそぎ倒れていたりとか、

折れた枝がぶら下がったままの木とか。

いろいろ興味深いんですよ。

と、思う私はただの山の素人なんですかね。

景色こそを楽しみたい。

トレッキングとかトレイルランニングとか、そういうアスリート系の人は

地べたの細かいところとか、遠くで倒れてる木なんて

おそらく興味の対象外のような、そんな風情でございました。


さらに日の出山越えをしてつるつる温泉に向かう頃には、

さすがに膝が笑ってました。こんなに歩いたのって数年ぶり。

30分くらい温泉につかり、3時間くらい夫妻とおしゃべりして

帰宅したのが19時過ぎ、21,608歩の小旅行でした。


実はワタクシ、日帰り温泉初体験。

それはそれで楽しいものでしたが、

やっぱり温泉に入った後は、呑み食いしてつぶれる

というスタイルが好きです。

呑みも食いもできない現在の我が身は

日帰り温泉でちょうど良かったかもしれません。

お相手してくれたご夫婦には気を遣っていただいて申し訳なかったです。

思う存分呑めなくて(それでも結構呑んでたけどw)。


珍しく今日は腿のあたりの筋肉痛にみまわれ、

日課のウォーキングをサボりました。

その代わりと言っちゃあナンですが、朝・昼は順調に食事がとれました。

「食う・寝る・遊ぶ、を実践せよ!」と励ましてくれたご夫妻に感謝です。


それでは、食ったので昼寝します!

ほぼひとりごと

2010年、乳がん発覚(DCIS・0期)、患側全摘手術、2011年再建、2018年サイズダウン。 2015年、夫の肺腺癌発覚(胸水確認・4期)、2016年多発脳転移、2017年髄膜播種、多発骨転移、かえらぬ人に。 2017年X'mas、診断:PTSD・うつ。双極性障害の疑い。2021年、発達障害の疑い。 そんな日々の記録と愚痴。

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