乳腺MRI&エコー

前回(6月)の乳腺の診察でアヤシイところがあると言われ、

予約が入っていたMRI。


乳腺の主治医は必要以上に慎重派だ。

特に最近、検査でがんを見逃して

手遅れになって亡くなった人がいたとかいないとか

週刊誌の見出しで見たような・・・。

とにかく巷でそんな話題が出ていることもあるのだろうか、

う~ん、違うんじゃない?っていうような

画像の微妙な形を「これ、私なら気にしますよ。

どうです?素人目にはわからないと思いますけどね。」と

何がなんでも何かを見つけようとする。


もちろん私は素人だ。

国家資格(?)は運転免許証しか持ってない。

しかもオートマ限定だ。

だけど夫のMRIやCTの画像を何回見たことか。

おかげさまで目が肥えた。(?)

ガンらしきモノの見分けが(たぶん)できると思う。


先生、違うよそれ。


慎重派の主治医は針生険をしてもいいんじゃないかと言ったが

私は様子見で、とお願いした。

すぐに大きくなるようなものではなさそうだからと、

1年後にまたMRIをすることになった。


うん、いいけどね。


今日の造影剤を入れるための針を刺しに来た看護師さん、

そこそこの年齢のように見受けられたが

驚くほどにヘタクソだった。

2回失敗して3回目にやっとできた。

とにかく痛い。刺すときも抜くときも、抜いてからも。

約10時間経った今もまだ針のあとが痛い。

3回目に刺したところなんて内出血して少し腫れている。

「痛いですよね。ごめんなさい。

もっと練習しておきます。」

って、看護師の資格を取る前にもっと練習しておけっつーの!

まったく。頼みますよ。ホントに。


夫は、下手な看護師が点滴の針を刺しにくると

「○○さんと代わって」なんて言ったりした。

失礼な奴だなと思っていたけど、

下手な看護師は痛いのがよーくわかった。

今まで私はこんなに下手なヒトに当たったことがなかったから

夫の気持ちがわからなかったよ。

夫よ、ごめん!


今日は疲れた。


帰宅したら、夫の高校の同級生(♀)から

お盆のお供えが届いた。

あー、そういえばこのヒト(♀)に

お墓参りに行きたいから、お墓が決まったら

教えて欲しいと言われていたんだった。

お返しも考えなくちゃ。


明後日から夫の郷里に義母のお見舞いに行く。

台風が来ているので飛行機が微妙だ。

向こうに行かれても、予定の日に帰ってこられない可能性もある。

帰った次の日はお歌の会なんだけどなー。


義母のお見舞いと、いつも義母の世話をしてくれている従姉に

何かお土産を持っていかなければ。

荷造りもしなければ。


一度にたくさんのことを処理できない私には

今の状態が結構アップアップだ。


おぼれそう。

ほぼひとりごと

2010年、乳がん発覚(DCIS・0期)、患側全摘手術、2011年再建、2018年サイズダウン。 2015年、夫の肺腺癌発覚(胸水確認・4期)、2016年多発脳転移、2017年髄膜播種、多発骨転移、かえらぬ人に。 2017年X'mas、診断:PTSD・うつ。双極性障害の疑い。2021年、発達障害の疑い。 そんな日々の記録と愚痴。

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